![ふつつかな悪女ではございますが(7) 雛宮蝶鼠とりかえ伝 ゼロサムC](https://content.bookoff.co.jp/images/goods/item_ll.gif)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 一迅社 |
発売年月日 | 2024/06/28 |
JAN | 9784758085403 |
- コミック
- 一迅社
ふつつかな悪女ではございますが(7)
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ふつつかな悪女ではございますが(7)
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商品レビュー
5
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※このレビューにはネタバレを含みます
コミカライズも7巻目。ここで黒幕は判明。郷長を操っていたのは藍芳春の兄、藍林熙。林熙によって雲嵐が撃たれてしまう。一方、妹の藍芳春の裏の顔も見え始めた。連れ去られた慧月(玲琳)を心配しつつも悪評を広げようとするのに、対抗すると決意した慧月。村では玲琳も、黒幕の正体に気づき始める。負傷した雲嵐の外科手術を決行。慧月も知恵を振り絞って茶会という名の戦いに挑む。そして見事に勝利した。玲琳の邑での病気や怪我との戦い、慧月の茶会という名の戦いが交互に描かれるが、王宮にて皇后絹秀と藍徳妃の腹の探り合いも差し込まれている。雲嵐が苦しむのを見て手を下そうする玲琳だが、尭明の言葉に立ち上がり、慧月の啖呵に奮い立つ。これまでの慧月なら流されるままに相手の思うツボだったと思う。けれど玲琳と入れ替わって完璧だと思っていた玲琳も苦しんでいて、それでも何かに立ち向かっていく姿勢は慧月にも影響されたのだと思う。だからこそ人を「見る」ようになり、この戦いも勝ち抜いた。これからも慧月は成長していくのだろう。次巻も期待。
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