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城崎にて 四篇
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城崎にて 四篇

アンソロジー(著者), 森見登美彦(著者), 円居挽(著者), あをにまる(著者), 草香去来(著者)

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城崎にて 四篇

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 志学社
発売年月日 2024/06/06
JAN 9784909868145

城崎にて 四篇

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2024/06/08

あをにまる『城崎にて』 城崎に行ってなお、奈良節が健在で非常に面白かったです。読んでいると城崎が故郷のようなきがしてきます(行ったことないですが)。 途中で、お!あれだぞ!と気づいてニヤニヤしながら読みました。どうやったらこの話を思いつくんだろう…… 城崎はもはや奈良領ですね✨ ...

あをにまる『城崎にて』 城崎に行ってなお、奈良節が健在で非常に面白かったです。読んでいると城崎が故郷のようなきがしてきます(行ったことないですが)。 途中で、お!あれだぞ!と気づいてニヤニヤしながら読みました。どうやったらこの話を思いつくんだろう…… 城崎はもはや奈良領ですね✨ 円居挽『城崎にて』 とにかくゆで卵が食べたくなりました。 私は固ゆで派です みたいな事を考えながら読んでいたら、若者の人間関係が複雑に入り込んできて読み終わった瞬間、「小説やった!」と思いました。もちろんよい意味でです。ちなみに、他の三篇も小説です。 草香去来『城崎にて』 なんともシュールな話でした! でも、この話が1番城崎に入り込んでますね。他の三篇がカニに支配されているのに対してカニにあらがっている感じがしました。カニにあらがった結果こうなったのかしら? 森見登美彦『城崎にて』 ⬆と違い、カニに支配されにされていました。きっと、とても美味しかったんでしょうね!ツイッターで青丹丸さとし、とか、有馬乙彦とかなんだろうと思っていましたがついに謎が解けました!なんとなく現実味があるようなないような設定のせいで虚構と現実が曖昧な感覚が…… 森見さん目当てで読む人が多いんじゃないかと思いますが、四篇それぞれ城崎の描き方が違うのでぜひ全部読んで欲しいです。ちなみに私はあをにまるさんの大ファンですので、皆さんにあをにまるさんを知っていただける素晴らしい機会だと思っております!!

Posted by ブクログ

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