商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 大和書房 |
発売年月日 | 2024/05/11 |
JAN | 9784479320913 |
- 書籍
- 文庫
おいしいアンソロジー 喫茶店
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
おいしいアンソロジー 喫茶店
¥880
在庫あり
商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
前回がかなり精神的に消耗する読書だったので、「箸休め」的に本書を手にしました。芥川龍之介からシソンヌじろう(この人作家?)まで、古今東西の方々が語る40篇のアンソロジーです。一気読みよりは、静かな夜に少しずつ、が似合う気がします。 『おいしいアンソロジー』としてシリーズ化...
前回がかなり精神的に消耗する読書だったので、「箸休め」的に本書を手にしました。芥川龍之介からシソンヌじろう(この人作家?)まで、古今東西の方々が語る40篇のアンソロジーです。一気読みよりは、静かな夜に少しずつ、が似合う気がします。 『おいしいアンソロジー』としてシリーズ化になっており、本作は第4弾のようです。 ん? 河出書房の『こぽこぽ、珈琲』とダブってるのもあり? まいっか、どうせ忘れてるし‥(笑) 大半が未知のお店ながら、あ〜何だか落ち着きます。喫茶店・珈琲にまつわる幻影は、単なるノスタルジーと片付けられない想いが伝わってきます。長い年月は、記憶の中で琥珀色の艶が増すようです。 洗練され、「映え」確定みたいな内装やメニューなど、それはそれで素晴らしいのですが、適度な人との距離感や空気感、落ち着き、居心地などの"くつろぎ"が得られるか、は重要な指標ですね。 2年前に休刊した雑誌『珈琲時間』を懐かしく思い出しました。また、街歩き、時々喫茶店をしてみたくなりました。
Posted by
40人の小説家などの喫茶店に関する話し。 コーヒー好きな私にとっては、なんとなくほのぼのとして読めた。 なかでも森村誠一さんの 珈琲の香りには、人生の味がある、 印象に残った言葉でした。
Posted by