商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2024/05/07 |
JAN | 9784591181737 |
- 書籍
- 児童書
学校に行かない僕の学校
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学校に行かない僕の学校
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商品レビュー
4.1
7件のお客様レビュー
舞台は、森と川の近くにあるフリースクール。 主人公、14歳夏、薫がフリースクールに来てから15歳冬までの出来事。それぞれの理由でここに来た子ども達と、それぞれの理由でここに関わる大人達。 少しずつ、お互いが自身のことを話せるようになる。そんな自分たちの関係は友人でもなく家族でも...
舞台は、森と川の近くにあるフリースクール。 主人公、14歳夏、薫がフリースクールに来てから15歳冬までの出来事。それぞれの理由でここに来た子ども達と、それぞれの理由でここに関わる大人達。 少しずつ、お互いが自身のことを話せるようになる。そんな自分たちの関係は友人でもなく家族でもないが、なんだか心地よく感じる薫。 友人の死、親の再婚、ネグレクト、重そうなワードが並ぶ。森の中の風景描写に癒される。 現実こんなに甘くない、理想すぎるのかもしれない。それでも良いと思う、本なのだから。 学校は好きだったが、こんな場所が当時あれば生活したかったなあ。
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親友兼弟分のセアの死に責任を感じる薫。 離婚した母と再婚者と2人の間に生まれた弟との関係に行き詰まりを感じたイズミ。 育児放棄され養父母の元可愛がられて育った銀河。 森の中のフリースクールに通う子どもたちの話。 「話すっていうのは離すって意味にもなるんだって。だから嫌なことは話し...
親友兼弟分のセアの死に責任を感じる薫。 離婚した母と再婚者と2人の間に生まれた弟との関係に行き詰まりを感じたイズミ。 育児放棄され養父母の元可愛がられて育った銀河。 森の中のフリースクールに通う子どもたちの話。 「話すっていうのは離すって意味にもなるんだって。だから嫌なことは話した方がいいって」が印象に残った。
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児童書 あることで学校に行けなくなり、寮付きのフリースクールへ行くことになった薫。そこで出会った同じように悩みを抱えフリースクールの仲間と過ごすかけがえのない時間。 Stand by you. 友達の言った、どんな時も、何があってもあなたの味方。 という言葉がすごくかっこよか...
児童書 あることで学校に行けなくなり、寮付きのフリースクールへ行くことになった薫。そこで出会った同じように悩みを抱えフリースクールの仲間と過ごすかけがえのない時間。 Stand by you. 友達の言った、どんな時も、何があってもあなたの味方。 という言葉がすごくかっこよかった。こう言える人に、言ってもらえる人になりたい。
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