商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2024/05/08 |
JAN | 9784167922238 |
- 書籍
- 文庫
台北プライベートアイ
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台北プライベートアイ
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
すごく面白い。 人間関係をぶちこわした劇作家が私立探偵に。 そして事件を解決するうちに、より大きな連続殺人に巻き込まれていく――。 日本への言及も多く、日本文化があちこちに顔を出し、仏教も西洋文化を入り込んで、馴染みやすいし興味深い。 だが…。 中盤以降は一直線の展開。起伏がなく...
すごく面白い。 人間関係をぶちこわした劇作家が私立探偵に。 そして事件を解決するうちに、より大きな連続殺人に巻き込まれていく――。 日本への言及も多く、日本文化があちこちに顔を出し、仏教も西洋文化を入り込んで、馴染みやすいし興味深い。 だが…。 中盤以降は一直線の展開。起伏がなく、予想の範囲内。人間味はあるがミステリは弱い。まあ、多くのハードボイルドはそういうものではあるが。
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前半はグダグダでしたが、後半になって探偵小説になってきました。台北市内の地理が物語の肝にもなるのだが、いかんせん全く知らない土地なので推理についていけなかったのが残念。
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だめな中年男性のファンタジー。できすぎな気もしないではないが面白かった。台北の湿気や臭いがする。登場人物のやりとりや、ジンクスまわりは、昔の日本を思い起こさせるのかもしれない。
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