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天才の光と影
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天才の光と影
¥2,420
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商品レビュー
3.4
7件のお客様レビュー
第5章まで読んで、本を閉じた。 読み進めていくと、なんだか本の趣旨が不明確で、読みにくかったというのが理由。 まず、光と影に焦点を当て、影、特に「狂気」を感得したノーベル賞受賞者〔中略〕を厳選して」書いたとあるが、早速第4章ボーア辺りから、単に簡潔なボーアの伝記を読んでるように感...
第5章まで読んで、本を閉じた。 読み進めていくと、なんだか本の趣旨が不明確で、読みにくかったというのが理由。 まず、光と影に焦点を当て、影、特に「狂気」を感得したノーベル賞受賞者〔中略〕を厳選して」書いたとあるが、早速第4章ボーア辺りから、単に簡潔なボーアの伝記を読んでるように感じるようになった。 二つ目に感じたことは、章ごとに1人の人物についての紹介をするのかなと思っていたところ、関係する人物の紹介に紙幅を割いていて、誰の章を読んでいるのか非常に分かりにくい。第5章のオットー・ハーンの章に至っては、13ページ中リーゼ・マイトナーの人物紹介と功績に約7ページ割かれていた
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ノーベル賞受賞者の、光と影を克明に記録した書籍。<ノーベル賞病>(若くしてノーベル賞受賞したことによる万能感)を頂いて、ユリ・ゲラーに騙される化学者などもいるが、やっぱりアインシュタインの章が面白かった。アインシュタインの隠し子の存在が気になる。
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各章がコンパクトで興味深い逸話集。それぞれが強烈な個性の持ち主であり、優れた頭脳を持つが、あまりにも桁外れなのがフツーに感じられてしまう。印象的な人達はディラックの家庭環境、ファインマンの晩年、シュレーディンガーの一夫多妻の考え方。
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