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金利 「時間の価格」の物語
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金利 「時間の価格」の物語

エドワード・チャンセラー(著者), 松本剛史(訳者)

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金利 「時間の価格」の物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP日本経済新聞出版/日経BPマーケティン
発売年月日 2024/04/30
JAN 9784296115815

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/07/09

5千年にわたる金利の推移のグラフが興味深かった。 最近の日本等の低金利が異常なことを再認識しました。

Posted by ブクログ

2024/06/08

低金利はモラルハザードを生みやすい。 金利が経済成長率より低く抑えられる時には、格差が拡大する傾向がある。 利子の起源は種子や動物の貸し出しにある。 生産目的のための貸し付け オーストリア学派にとって利子は投資と消費が長期的に調整できるようになるために必要との考え。 金利は...

低金利はモラルハザードを生みやすい。 金利が経済成長率より低く抑えられる時には、格差が拡大する傾向がある。 利子の起源は種子や動物の貸し出しにある。 生産目的のための貸し付け オーストリア学派にとって利子は投資と消費が長期的に調整できるようになるために必要との考え。 金利は社会の時間先行の反映である 2008年のリーマンショックは、FRBが消費者物価に集中して他の金融不均衡を無視する政策(低金利政策)をとったから。 アメリカで格差の拡大が起こったのは、1980年台に金利が下がり始めたあとだった。 金融緩和により資産バブルに拍車がかかり、資産バブルが格差を悪化させた。

Posted by ブクログ

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