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バッタを倒すぜ アフリカで 光文社新書1305
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バッタを倒すぜ アフリカで 光文社新書1305

前野ウルド浩太郎(著者)

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バッタを倒すぜ アフリカで 光文社新書1305

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2024/04/17
JAN 9784334102906

バッタを倒すぜ アフリカで

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商品レビュー

4.5

45件のお客様レビュー

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2024/09/24

最高でした!! 環境や健康に配慮したバッタ防除に結び付く世界初の発見とは、めちゃくちゃすごい! それをこんなに解りやすく、ユーモアを交えて笑わせながら読ませるとは、恐るべし…。 前作に続き、サバクトビバッタの繁殖活動の重要な発見に至るまでを、研究のみならず、各国での暮らしや人間...

最高でした!! 環境や健康に配慮したバッタ防除に結び付く世界初の発見とは、めちゃくちゃすごい! それをこんなに解りやすく、ユーモアを交えて笑わせながら読ませるとは、恐るべし…。 前作に続き、サバクトビバッタの繁殖活動の重要な発見に至るまでを、研究のみならず、各国での暮らしや人間模様も交えながら綴られています。 ある仮説についてや、論文が国際ジャーナルに受理されるまでの長きに渡る研究の裏側。 モーリタニア、モロッコ、フランス…と、世界での奮闘とご活躍。灼熱の地でのフィールドワークは過酷すぎて、「よくぞご無事で!」という思い。 新たな事実を見つけ、明らかにすること 研究へのモチベーションの維持 研究を共にする者への心配り 逆境にあっても継続する力 不測の事態への対応力や楽しめる能力 …どれを取ってもすごいと思う。 本書は知的好奇心を満たしてくれますが、ある意味では冒険書のようでもあり、著者の人間的魅力と笑いが溢れていておもしろい。 “あとがき”を含め濃密な内容に感心しきり。 今後の更なるご活躍と続編が楽しみです。 『論文は半永久的に残り、受け継がれ、知の結晶として積み上がっていく。色んな大きさ、形、色があるだろうが、確実に折り重なり、すそ野に、高みに加えられていく。論文は研究の証となり、歴史をつくっていく』 『世界中で、毎日のように発表される多くの論文の一報一報には、研究者一人ひとりのドラマが隠されている。様々な想いが「知」に形を変え、半永久的に受け継がれていく。(中略)よそでは味わえない興奮や感動に全身が痺れ、快感に酔いしれることができるのが研究の醍醐味の一つだ。』

Posted by ブクログ

2024/09/22

「バッタを倒しにアフリカへ」の続編、読むほかあるまい。二冊に分けて出してもよかったのでは、とおどろく厚さだけど、読むぜ!

Posted by ブクログ

2024/09/18

爽快!!あー気持ちが良い!! コータローの熱量が本を通しても伝わる。サバクトビバッタと向き合う(時に別の虫だけど)コータローがかっこいいとさえ感じる。 わたし、本当に虫が苦手なんだけど。そんな事も気にならないくらい、むしろサバクトビバッタの性生活に夢中にさえなる。 サバクトビバ...

爽快!!あー気持ちが良い!! コータローの熱量が本を通しても伝わる。サバクトビバッタと向き合う(時に別の虫だけど)コータローがかっこいいとさえ感じる。 わたし、本当に虫が苦手なんだけど。そんな事も気にならないくらい、むしろサバクトビバッタの性生活に夢中にさえなる。 サバクトビバッタの学術的な本のくせに、くせに?笑 ティジャニスピンオフの仕上りが好きすぎる。スピンオフの第7章でさえも、コータローの生き方、投資の仕方、イケメンだなって感じた。好き。笑笑 こんな真面目でふざけて(多分コータローはふざけてない)笑えるのに、人生で大切なことも教えてもらえる。 まだこれから夢を進路をって探す子どもたちの親世代に是非読んでほしいなって思う。 きっと、発見があるはず。 「自分が行動しなければ、自分を満足させることはできない」 わたしの人生をかえる1冊にまた出会えて幸せ。

Posted by ブクログ

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