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ツキノワグマの掌を食べたい! 猟師飯から本格フレンチまでジビエ探食記
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ツキノワグマの掌を食べたい! 猟師飯から本格フレンチまでジビエ探食記

北尾トロ(著者)

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ツキノワグマの掌を食べたい! 猟師飯から本格フレンチまでジビエ探食記

1,815

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山と渓谷社
発売年月日 2024/03/19
JAN 9784635810241

ツキノワグマの掌を食べたい!

¥1,815

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2024/10/24

子どもの頃、誰かがやまどり?を持ってきてくれて、鍋にして食べて、 めちゃくちゃうまかった記憶が、かすかにある。 はっきり記憶にあるのは、監査法人を失業したときに、 北海道で牛の脂を石鹼にする会社を立ち上げた高校時代の友人を訪ね、 鹿狩りの現場に立ち会い、さらに、獲物を裁くところを...

子どもの頃、誰かがやまどり?を持ってきてくれて、鍋にして食べて、 めちゃくちゃうまかった記憶が、かすかにある。 はっきり記憶にあるのは、監査法人を失業したときに、 北海道で牛の脂を石鹼にする会社を立ち上げた高校時代の友人を訪ね、 鹿狩りの現場に立ち会い、さらに、獲物を裁くところを見せていただき、 お土産に鹿肉を頂き、ステーキで種、めちゃくちゃうまかった記憶、、、 私のジビエ体験はその二つくらいかな。 でもそのふたつが、この本を非常に立体的なものにしてくれた。 ヤマドリ、キジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、カラス、シカ、イノシシ、 ウサギ、ハクビシン、アナグマ、アライグマ、ウサギ、熊! 著者はどれも美味しそうに頂いている。 自分もエアライフル、、、空気銃で鳥を撃つがあまり当たらず、 狩猟仲間のおこぼれにあずかるのが実に美味しそう。 いくつかの店の紹介もあった。長野、大分、、、行きたいなあ。食べたいなあ。 まずは福岡マラソンの焼き鳥屋の希少部位かな。たのしみ はじめに 初めて獲ったバンの味 狩猟鳥獣はどうやって選定されている? 狩猟のスタイルと獲って食べるまでの話 朝は空気銃で鳥を撃ち、夜はフレンチのシェフになる やまのにく、売ってます 猟師がつくる郷土料理は和のジビエ満載だ 今宵……山の鳥たちの実力に触れる 美味探求! ジビエマスターのフルコース 水辺の鳥食べ比べ会開催! カモ5種とアオサギを炭火焼きで味わう なぜ誰も、食べようとしないのだろう 「黒い鳥はまずい伝説」の真偽を確かめる 品の良いスープ エゾライチョウの参鶏湯 【コラム】猟師飯 大勢で楽しみたいシカのしゃぶしゃぶ シカVSイノシシ ハツとレバーを食べ比べてみた ほっぺたが落ちる旨さ!? イノシシの頬肉赤ワイン煮 タンはジビエの優等生 シカのホルモン焼き 熊掌料理――ツキノワグマの掌を食べたい! ノウサギとテンの食事会 イタチの丸焼き タヌキ、キツネ、ハクビシン、ヌートリア 毛皮獣4種は肉もおいしいのか? アナグマ最強! 無敵のアライグマ! 魅惑のキョン! ふんわり&さっくりの新・房総ジビエ おわりに *本書に収録の鳥獣 ◆鳥類 17種(狩猟+有害捕獲) マガモ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キジ、ヤマドリ、コジュケイ、エゾライチョウ、キジバト、ヤマシギ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カワウ、アオサギ(非狩猟/有害鳥駆除で捕獲)、バン(2022年~非狩猟/2013年に捕獲時の話 ) ◆獣類 13種(狩猟+有害捕獲) シカ、イノシシ、ツキノワグマ、アナグマ、アライグマ、ハクビシン、キツネ、タヌキ、イタチ、テン、ノウサギ、ヌートリア、キョン(非狩猟/有害獣駆除で捕獲)

Posted by ブクログ

2024/10/16

著者の北尾トロさんは、作家で自身も狩猟免許(エアライフル)を持ち、趣味で狩猟鳥を狙っている。 狩猟の魅力は、自分で獲った肉を自分で食べる特別感にあるという。しかし、駆除目的の肉は大半が埋設処理され命が無駄にされている。 そんな、ジビエ肉の現状や利活用の機運が高まる今後の展望に...

著者の北尾トロさんは、作家で自身も狩猟免許(エアライフル)を持ち、趣味で狩猟鳥を狙っている。 狩猟の魅力は、自分で獲った肉を自分で食べる特別感にあるという。しかし、駆除目的の肉は大半が埋設処理され命が無駄にされている。 そんな、ジビエ肉の現状や利活用の機運が高まる今後の展望について、本書では様々な種類の野生鳥獣をプロの手などで料理に仕上げ品評会的に感想を述べている。 知ってるあの鳥やあの動物のジビエとしての度肝を抜く感想にあっぱれ! ていねいに解体されたジビエは、どれも美味しいんですね。著者の「もらった命を大切にしよう」という心意気に大賛成!共感します。

Posted by ブクログ

2024/09/16

たくさんのジビエ、その料理法や食レポ、写真にも助けられて想像しながら堪能しました。 熊の掌の料理、どんなふうかやっとイメージができました。

Posted by ブクログ

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