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全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバン見てる役割 幻冬舎文庫
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全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバン見てる役割 幻冬舎文庫

岡本雄矢(著者)

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全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバン見てる役割 幻冬舎文庫

825

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2024/04/11
JAN 9784344433731

全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバン見てる役割

¥825

商品レビュー

3.1

7件のお客様レビュー

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2024/08/20

どうしようもなく哀愁漂うタイトルに惹かれて購入。こんなの読むしかない。笑 いるいる、そういう人、と思ってちょっと笑いながら読み始めた。 短歌というものは勿論知ってはいるけど、高校の授業で習った程度で、自分から興味を持って触れたことはない。本作を手に取ったことから、詩と自由律俳句に...

どうしようもなく哀愁漂うタイトルに惹かれて購入。こんなの読むしかない。笑 いるいる、そういう人、と思ってちょっと笑いながら読み始めた。 短歌というものは勿論知ってはいるけど、高校の授業で習った程度で、自分から興味を持って触れたことはない。本作を手に取ったことから、詩と自由律俳句にも興味が出て、それぞれ一冊ずつ、立て続けに読んでみた。 一番よくわからないのが詩。これはもう正直、何が良いのかさっぱりわからない。 次に好みでないのが短歌。文字数が多く、細かい描写が可能なため、想像の余地がないところが面白みがない。 一番読んでいておもしろいと感じたのは自由律俳句。言葉が足りないからこそいろいろな解釈ができて楽しい。 詩も短歌も自由律俳句も、作品による、というのが真理だとは思うけど、ざっくりとした印象では、短歌が最も中途半端な感がある。私個人の好みの問題だけど。 本作は、哀愁漂うと言えば聞こえはいいけど、正直辛気臭いというか、卑屈な句が多く、好みが分かれる部類な気がした。たまにクスッと笑える程度の自虐はあるが、全体的な雰囲気としては私はあまり好きではない。 その中でも好みの句を挙げるとすれば、 「生きていていいと未来が言っている 予定があるってそういうことだ」 「ドクドクと脈打つお前の心臓は お前だけの持ち物じゃないから」 「作品に昇華したって傷ついた部分が消えているわけじゃない」

Posted by ブクログ

2024/08/15

短歌とか俳句とか川柳 読むのは好きだ ごとしちは 日本人の体に心地良いリズムとして 刻み込まれていると思う 演歌の歌詞もごしちだと テンポいいなーってなるし なんでもない日常を 美しくとか人と違う切り口でとか 季語とか いろいろ難しいので 作れと言われると作れない なので作れる...

短歌とか俳句とか川柳 読むのは好きだ ごとしちは 日本人の体に心地良いリズムとして 刻み込まれていると思う 演歌の歌詞もごしちだと テンポいいなーってなるし なんでもない日常を 美しくとか人と違う切り口でとか 季語とか いろいろ難しいので 作れと言われると作れない なので作れる人すごいと思うぜ! って思ったから買ったわけでもなく タイトルが辛そうなのに おもしろいから買ってみた 大体どの短歌も それに近い経験あるな…って 切なくなるのばっかだけど たまに わーこんな風景、切り取ったことないな って驚くようなのがある それを覚えてるかって覚えてないけど また気が向いたときに ページをめくってみようと思えた 星は3つ

Posted by ブクログ

2024/08/10

不幸短歌とエッセイ集。ちょっとした不幸や不運が短歌で紡がれており、短歌になることで思わずクスッと笑えてしまう。この短い文章で不幸の情景が浮かぶのが凄いし何か趣のある感じに仕上がってるのも笑ってしまう。ちょうどいい。

Posted by ブクログ

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