商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2024/04/08 |
| JAN | 9784309420981 |
- 書籍
- 文庫
源氏物語(5)
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源氏物語(5)
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商品レビュー
4.2
15件のお客様レビュー
若菜、ずっと催し物だったりみんなの着てる服とか調度品の話とかでめちゃくちゃ退屈だな…本当にドラマチックな章なのか…?と思ってたら柏木が暴走するあたりでめちゃくちゃ面白くなった 平安時代の読者も意趣返し好きだったりするのかな。光君、ざまあ。と思ったりしたのかな。私は思ったよ 自分が...
若菜、ずっと催し物だったりみんなの着てる服とか調度品の話とかでめちゃくちゃ退屈だな…本当にドラマチックな章なのか…?と思ってたら柏木が暴走するあたりでめちゃくちゃ面白くなった 平安時代の読者も意趣返し好きだったりするのかな。光君、ざまあ。と思ったりしたのかな。私は思ったよ 自分がしたことが返ってきたのに、いやむしろ自分の方がやばいことしてるのに、柏木と三の宮にキレてるのなんなんだよ笑 光君、本当不遜で鼻につくわぁ〜いくら美しくたってもう40超えたおじのくせに……‼️ 若菜(下)で、光君が過去の女の悪口を紫の上に話し出して嫌だな〜と思ってたら御息所でてきて「だよなあ!」となった。想定の上で書いてるの、紫式部ほんとすごいわ… あと柏木と小侍従の友達コンビかわいい 男女が気軽に会えない世界なのに、きっと御簾や几帳を隔ててコソコソ軽口叩き合ってるんだろうなあと思うともうそこがくっつけと思ってしまう 幼馴染喧嘩っプルいいじゃん
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
角田光代さんの後書き通り、作者の筆が冴え渡っている。わたしは特に、三の宮の父(朱雀院)が娘の行く末をなんとか幸福にと願っているところが身につまされた。娘の方はどこ吹く風なのだが。 督の王(柏木)の死ぬ理由の屁理屈も弱っている時には、そう思うよなあ、という迫真だった。
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「若菜」からは瀬戸内寂聴から角田光代に切り替え。どちらが好きかと言われれば、やはり寂聴さんかな。下の者が宮中の出来事を物語るという体を取っているので、これという名刺には全て「お」をつけ、「おうたをお詠みになります」とか「拝舞をなさるお姿は風情があります」とか、おもばゆいけど心地よ...
「若菜」からは瀬戸内寂聴から角田光代に切り替え。どちらが好きかと言われれば、やはり寂聴さんかな。下の者が宮中の出来事を物語るという体を取っているので、これという名刺には全て「お」をつけ、「おうたをお詠みになります」とか「拝舞をなさるお姿は風情があります」とか、おもばゆいけど心地よい。そして帖ごとの解説も、状況確認できて嬉しい。もちろん、角田さんの翻訳も、とってもわかりやすいし読みやすいんですよ、でも寂聴さんの勝ち。 ・若菜(上)‥朱雀院は身体も弱くなり、出家しようと決心する。そうなってくると心配なのは、まだ片付いてない三女の女三の宮。嫁ぎ先には困らないが、院としては光君(角田氏は光源氏といわず光君という)にもらってもらいたい。押される形でついに光君は三人目の妻をもらう。おもしろくないのは紫の上。今までどんな女を連れ込んできても自分が一番という自負があった。しかし今度は妻なのだ。位が高く、しかも若い!気持ちを察した光君はより一層紫の上を大切に思い、つい女三の宮をないがしろにしてしまう。容姿も品格も知性も紫の上の方が魅力的なのだ。督の君(柏木、頭中将の息子)は、朱雀院がどれほど三の宮姫を可愛がっていたかを知っているので、自分ならもっと大切にきてあげられるのにと悔しく思う。 さて、明石の女御(姫君)に息子が生まれた。光君の直系の孫だ。明石の御方(母)も尼君(祖母)も少しでもそばにいたくて仕方がない。でもお世話役は紫の上。東宮の子なので将来帝になる可能性もある。畏れ多いことです。妻と娘を都に送り出し、明石の田舎でひとり出家していた明石入道は、息子出産の報を聞いて、もう自分は不要と娘に手紙を出して山奥に消えた。 光君40歳の祝宴、当の本人は遠慮がちだが、帝の命を受けて六条院で盛大に行われた。帝、東宮、朱雀院、秋好中宮と名だたる面々が参加。この時夕霧は右大将を任じられる。 ・若葉(下)‥督の君は三の宮のことが頭から離れない。恋文を渡すが反応がない。仕方なく、三の宮の姉妹二の宮(落葉の宮)を妻として迎え入れることにした。が、やはり思いは三の宮へ。どうしても諦めきれず小侍従に頼み込み、会えるように図ってもらった。念願叶い寝室に忍び込み、一晩かけて口説くが相手はつれない。しかしそこは男女のこと、たった一晩の行為で妊娠させてしまった。しかもそのことが光君に知れてしまったからさあ大変。督の君はすっかり意気消沈。朱雀院五十歳の祝いの席で、渋々光君と顔を合わせ、たっぷり嫌味を言われた。光君だって父親の女に手を出して子供(冷泉帝)を産ませたくせにね。 髭黒の前妻は、玉鬘に座を奪われて以来気が触れてしまい、娘と共に里に戻されたが、里の父、式部卿宮はその娘の嫁ぎ先をずっと心配していた。そこへあの玉鬘への恋に敗れた兵部卿宮(蛍宮)が、その気もないのに気のある素振りを見せてきた。それに乗っかった式部卿宮、さっさと二人を結婚させてしまった。意に沿わない結婚で兵部卿宮は妻に対して冷たい。 そんな折、冷泉帝は引退を決意。東宮が帝になり、明石の女御が産んだ一の宮が東宮の位についた。夕霧は大納言に昇進。 紫の上はすっかり弱ってしまった。気持ち的にももう引退して出家したいという。一度は死にかかり、祈祷により蘇るが、その際またあの六条院の女御が現れる。葵の上のみならず紫の上にまで‥しつこい女だ。 この帖では、住吉神社へのお礼参り、朱雀院五十歳を祝う琴の会、それに続く御賀を描き、華やかなる平安の宮家の高貴な方々の行事の様子を綴っている。 ・柏木‥督の君は自分のやらかしたことの重大さを改めて感じ、自責の念で寝込んでしまう。そして悩み抜いた末死んでしまった。‥え、人間ってそんなことで簡単に死ねるの?身ごもった女三の宮は男子出産の後、出家する。(その際にまたあのもののけ六条御息所が現れる) 夕霧は友人だった督の君の妻、女二の宮(落葉の君)が里に戻っているところを見舞い、情を移す。 ・横笛‥夕霧は友(督の君)が死ぬ間際に何か言いたげだったことが気がかりで、光君に真相を確かめようとするが、はぐらかされてしまう。 ・鈴虫‥中秋の音楽会が六条の院で行われる。冷泉帝が退位し、六条に戻ってきた秋好中宮は、実母六条御息所が時々もののけとして現れるのを、なんとかくいとめたいと思う。
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