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「恥をかくのが怖い」から解放される本 自己肯定感を高めて、自分らしく生きるレッスン
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「恥をかくのが怖い」から解放される本 自己肯定感を高めて、自分らしく生きるレッスン

イルセ・サン(著者), 枇谷玲子(訳者)

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「恥をかくのが怖い」から解放される本 自己肯定感を高めて、自分らしく生きるレッスン

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 誠文堂新光社
発売年月日 2024/04/03
JAN 9784416523018

「恥をかくのが怖い」から解放される本

¥1,760

商品レビュー

3

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2024/09/05

自己感覚と自己肯定感、自信についての違いがわかりにくかった。あと、自己感覚が低いとどれだけ良くないことが起きるかという事がたくさん書かれているので読んでいて辛くなったり、いやもうそれはわかったから対処法とかもっとポジティブなこと言ってよ!となったりもした。 ただ、心に響くフレー...

自己感覚と自己肯定感、自信についての違いがわかりにくかった。あと、自己感覚が低いとどれだけ良くないことが起きるかという事がたくさん書かれているので読んでいて辛くなったり、いやもうそれはわかったから対処法とかもっとポジティブなこと言ってよ!となったりもした。 ただ、心に響くフレーズもあったし、自分に手紙を書くというのはやってみようと思った。 なんとなく表紙の絵を見て、そのままでもいいんだよみたいな慰めの言葉が書いていると期待してたのかもしれない。

Posted by ブクログ

2024/07/08

恥に潜む恐怖が強烈なのは、脳の仕組みのせい。原始、群れからつまはじきにされるのは死を意味した。そのため、恥の反応に際しては、命を脅かされる恐怖を感じることがある。このことは、著者以外にも多くの人が言っていて、私も非常に説得力のある仮説の一つだと思っている。殺されるわけではないのに...

恥に潜む恐怖が強烈なのは、脳の仕組みのせい。原始、群れからつまはじきにされるのは死を意味した。そのため、恥の反応に際しては、命を脅かされる恐怖を感じることがある。このことは、著者以外にも多くの人が言っていて、私も非常に説得力のある仮説の一つだと思っている。殺されるわけではないのに、ドキドキが止まらない。恐怖感や嫌悪感が静まらない。これらは全て脳による自動的に発動する現象であり、これをコントロールできないことが、多くの人の悩みだと思う。 この危険センサーは、群れからはぶかれても死にはしない現代においても、作動する。この誤作動は、自発性や行動力、我々の「勇気」に悪影響を与えている。でも、仕方ないだろう。日本だってつい最近まで‟村八分”があった。いや、今だって学校や職場で無視されて、それが理由で自殺したり、心が死んでしまう現象がある。群れからはぶかれて死なない現代においても恥の感情は、過剰なセンサーでは決してない。SNSでうっかり失敗すると、誹謗中傷で死に追い込まれる。群れからの逸脱行為は危険であり、それを恥として認識する事も重要で、この事は令和でも続いている。 で、本書のポイントは、恥への耐性の付け方だ。 自分のことをよく知れば知るほど、恥を引き起こす状況への耐性がつく。らしい。自分の動画を撮ったり、他人から評価を受けたり、自分の内面に愛情深く注意を向けることで、自分をより深く知ることができる。より多くの恥に向き合えば向き合うほど、あなたの自尊心と新たな端への抵抗力が高まる。生じていることを示し、それに向き合うたび、より多くの心の自由を得る。恐怖が減り、社交の場で以前ほど緊張しなくなるだろう。他の人が問題を克服するのを目撃するだけで、時に苦手や恐怖や恥から解放されるかもしれない。グループセラピーには意味がある。 そう、場数を踏め。自らをよく見ろ。そして、他人からも学べ、と。結論は月並みだった。それでも、こういう本を読みながら考える事に意味があるのだと思う。

Posted by ブクログ

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