商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
| 発売年月日 | 2024/02/29 |
| JAN | 9784758446211 |
- 書籍
- 文庫
幾世の鈴 あきない世傳 金と銀 特別巻(下)
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幾世の鈴 あきない世傳 金と銀 特別巻(下)
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商品レビュー
4.4
140件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
15冊。ついに終わってしまったなぁ。 結のその後の日々にほっとした。 飢饉に流行病。今は肥料と農薬、品種改良のおかげで安定した作物量になり、食べ物が豊かだからこそ、飢えや風邪で命を落とすことはほぼない。個人的には化学肥料や農薬、薬やワクチンに頼らず生きたいと思うものの、幼い子が命を落としたり、智ぼんのように33歳で亡くなることが減った今の世は、泣くほどありがたいんだなぁと、夏休みに小さな子ども達や親が遊ぶ姿を見て思った。 幸の五鈴屋のように余分に蓄えて飢饉、大火事や地震などの災害時に役立てるような商売は素晴らしいなと思う。 「どない遠い場所でも、空はひとつに繋がってる。同じ空のもと、色々な縁が結ばれて、商いは成り立つ。せやさかい、ひとさんに手ぇ貸せる時は貸して、借りる時は借りなはれ」という貞七の父の言葉が響く。
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五鈴屋ゆかりの人々を主人公に据えた完結編。 八代目店主の周助の暖簾をめぐる迷いと決断を描いた「暖簾」 幸の義理の姉である小間物屋「菊栄」の女店主菊栄の新しい商品を生み出す苦労を描いた「菊日和」 幸の妹の結が苦労の末たどり着く姿を描いた「行合の空」還暦を迎えた幸と夫の賢輔の五鈴屋の...
五鈴屋ゆかりの人々を主人公に据えた完結編。 八代目店主の周助の暖簾をめぐる迷いと決断を描いた「暖簾」 幸の義理の姉である小間物屋「菊栄」の女店主菊栄の新しい商品を生み出す苦労を描いた「菊日和」 幸の妹の結が苦労の末たどり着く姿を描いた「行合の空」還暦を迎えた幸と夫の賢輔の五鈴屋のその後を描いた「幾世の鈴」 中でも「菊日和」と「行合の空」はよかったです。 2026年8月4日読了
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本作の登場人物をそれぞれピックアップした短編二冊。しっかり誰もが主人公になれるほど、本作内でキャラが立ってたんだなぁと実感。誰も彼もが愛すべき人たちで、己の信念があり五鈴屋のために全力を尽くしていたんだと改めて思い胸熱です。 本作で唯一苦手だった(笑)妹の結ですが、実は彼女は音...
本作の登場人物をそれぞれピックアップした短編二冊。しっかり誰もが主人公になれるほど、本作内でキャラが立ってたんだなぁと実感。誰も彼もが愛すべき人たちで、己の信念があり五鈴屋のために全力を尽くしていたんだと改めて思い胸熱です。 本作で唯一苦手だった(笑)妹の結ですが、実は彼女は音羽屋に嫁に行って良かったんだと。彼女のよく出来た姉、幸への長年の想いが拗れずに終着点を迎えられたのは夫の音羽屋の変化が大きかったように思う。誰もが、幸せになってくれて本当に良かった。
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