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堤康次郎 西武グループと20世紀日本の開発事業 中公新書2796
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堤康次郎 西武グループと20世紀日本の開発事業 中公新書2796

老川慶喜(著者)

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堤康次郎 西武グループと20世紀日本の開発事業 中公新書2796

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2024/03/18
JAN 9784121027962

堤康次郎

¥1,320

商品レビュー

4.5

8件のお客様レビュー

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2024/09/10

飾りのない文章ゆえ読みやすさは人によって分かれるところだろう。 ただ堤康次郎という人を知るには十分な内容。 大正時代から昭和期へ、また戦争前後にかけての時台(人口動態、ライフスタイル)の変わり目を捉えて、感謝と奉仕の精神から事業を発展させる目は、時代を築いた事業家ならではだと感じ...

飾りのない文章ゆえ読みやすさは人によって分かれるところだろう。 ただ堤康次郎という人を知るには十分な内容。 大正時代から昭和期へ、また戦争前後にかけての時台(人口動態、ライフスタイル)の変わり目を捉えて、感謝と奉仕の精神から事業を発展させる目は、時代を築いた事業家ならではだと感じられた。 首都圏、西武沿線に住む人には、駅や施設の開発経緯がわかるためとても興味深い内容となっている。

Posted by ブクログ

2024/08/30

早稲田大学在学中に起業、卒業するや別荘地や住宅地を精力的に開発した堤康次郎。軽井沢や箱根では別荘地や自動車道を、東京では目白文化村や大泉、国立など学園都市を開発。西武コンツェルンを一代で築くが、事業の本分はまぎれもなく「土地」にあった。

Posted by ブクログ

2024/08/12

西武グループ創始者の評伝。西武沿線居住者として楽しく読むことができた。 滋賀県出身、箱根、軽井沢などリゾート地と大泉、小平、国立など学園都市の開発。その他東京の都市の歴史にこの方の存在は大きかった。 その後の堤家の凋落こそあるが、やはり立志伝中の人物であったと思う。

Posted by ブクログ

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