商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2024/03/18 |
JAN | 9784120057670 |
- 書籍
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死なれちゃったあとで
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死なれちゃったあとで
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商品レビュー
3.9
25件のお客様レビュー
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生と死はとなりあわせ いつだってすぐ身近にあるのに 死への恐怖に気づかないふりをして 死なれちゃったことも忘れたふりをして それは自分が生を全うするためでもあり けど本書では死についてたくさん語り合っていて、少しも暗くなくて、辛いんだけど、苦しい思い出なんだけど 明るくて、つまり生きるパワーをもらえた 面白かったという感想は変なのかもしれないけど、いろんな人の死ぬ様はつまり生き様なので、読んでよかった そして人と話すことって本当に大事だと、おしゃべりな自分には嬉しい肯定感を得た 覚え書き あまり責任を感じすぎてしまうと、こっちがまいってしまうのて、時々思い出したり、時々忘れたりしながら、生きていく。 どこかで誰かが不幸なのは今に始まったことじゃない 他にもあったけどとりあえず( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
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葬儀3000円はいい大人がすごいな。嫌いな人のは行かないしこの金額で出す事ない。 永遠の保留Kさんの働きでDさんのその後が知れてよかった。ネットで交流してた人が自分の死後も気にかけてくれるの嬉しい。 種子島のDくんのお父さん家古くなったから自分でたてなおしてかっこいい。DくんにもDくんのお姉さんにも種子島に来いと言えるのもかっこいい。 ファイナルキッスかなりありえなかった。周知の事実の恋人ならまだわからないでもないけど不確定で関係性わからないから止めれないし。死ぬとこういうことが起こる。we are the hitori の歌作る回覚えてる。 人とおしゃべりしたくなった。
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題名そのまま「死」について、受け身の「死」について書かれた作品 それは、本当に暴力的。有無を言わさず取り返しの付かない現実を突き付ける。 悲しみ、辛さ、後悔…それらは時間と伴に形を変えたり重さを変えたりしていく。 でも忘れることはない。時に心の疼きを伴って。 前田隆弘さんの言葉は...
題名そのまま「死」について、受け身の「死」について書かれた作品 それは、本当に暴力的。有無を言わさず取り返しの付かない現実を突き付ける。 悲しみ、辛さ、後悔…それらは時間と伴に形を変えたり重さを変えたりしていく。 でも忘れることはない。時に心の疼きを伴って。 前田隆弘さんの言葉は、励ます訳でもないのに力をくれる。 書くこと話すことによって整理されたり気付く大切な思いや記憶がありますね。 いずれ、また読み返してみたい。
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