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奄美でハブを40年研究してきました。
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奄美でハブを40年研究してきました。

服部正策(著者)

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奄美でハブを40年研究してきました。

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2024/03/15
JAN 9784103555711

奄美でハブを40年研究してきました。

¥1,760

商品レビュー

4.6

6件のお客様レビュー

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2024/08/04

奄美大島でハブの研究をしていた著者。 ハブについての話はもちろん、奄美の生態系や文化、そしてお勧めの観光スポットついても書かれている。 ユーモラスな語り口で、とても面白かった。 思っている以上に奄美の生態系は独特だった。 また、過去の選挙の話など、想像を超えた内容で面白かった。 ...

奄美大島でハブの研究をしていた著者。 ハブについての話はもちろん、奄美の生態系や文化、そしてお勧めの観光スポットついても書かれている。 ユーモラスな語り口で、とても面白かった。 思っている以上に奄美の生態系は独特だった。 また、過去の選挙の話など、想像を超えた内容で面白かった。 また、奄美には人間よりもハブの方が多く生息しているというのも驚きだ。

Posted by ブクログ

2024/07/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても読みやすい本。絵も大変お上手だ。 ハブの研究の話が半分以上を占めるが、それだけ奄美にハブがいる、ということだ。ハブとの戦いもしくは共存があるから、40年も奄美にいることになったのだろう。 写真は白黒だったが、ハブに噛まれてパンパンに腫れた足が写っている写真が掲載されていた。これはカラーだったら、目を背けたくなるものだったのではないだろうか。白黒でも少し背筋が寒くなった。木の上からもハブが来ることを考えたら、本当に注意するしか方法はないのだろう。 まったく関係のない話だが、ハブを一匹捕まえるごとに報奨金が支払われるという。そして小遣い稼ぎ?でハブを捕まえる人がいるという。1メートルを超える大蛇になるハブもいるが、1匹いくら、なので小ハブを詰め込むほうが稼ぐにはコスパが良い。それでケースに沢山の小ハブを詰めて持ち込む人がいるという。ハブにはこれが認められるのに、ヒグマだと嫌がらせをする人がいるのはおかしい、を私は感じる。どちらも人間には害を与える存在ではないか。どちらも命懸けなのだから、ヒグマを捕らえて嫌がらせを受けるのは理不尽なのではないだろうか。「小さくても命」なんでしょう?と皮肉を言いたくなる。 奄美の以前の選挙の話も怖かった。私にとってはハブより怖いかもしれない。今はそんなことはない、ということだが、政治をそこまで身近に感じないでいられるのは都会の特権?なのだろうか。 私の母は鹿児島の離島出身だが、灰汁巻きの写真を本書で見たときは懐かしく感じた。

Posted by ブクログ

2024/06/24

糖添加のアルコールは奄美大島のみで特例として製造可 奄美大島しか黒糖焼酎は造れない 9/11は田中一村の命日 鶏飯(けいはん)は奄美大島の特産

Posted by ブクログ

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