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シン・日本の経営 悲観バイアスを排す 日経プレミアシリーズ508
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シン・日本の経営 悲観バイアスを排す 日経プレミアシリーズ508

ウリケ・シェーデ(著者), 渡部典子(訳者)

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シン・日本の経営 悲観バイアスを排す 日経プレミアシリーズ508

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP/日経BPマーケティン
発売年月日 2024/03/09
JAN 9784296118779

シン・日本の経営

¥1,210

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2024/08/13

訳書としては非常に読みやすかった。 内容もとてもわかりやすく、好感が持てた。これからの企業経営に対する指針となるものだった

Posted by ブクログ

2024/05/21

帯には「これは21世紀版ジャパン・アズ・ナンバーワンだ」という言葉があり、あやしそうな感じも漂うが、基本、真っ当な日本企業の研究に基づく議論だと思う。 著者の議論では、日本企業の最終材でのプレゼンスは見えにくくなっているが、中間材の分野で高度な技術で高い競争力を持つ製品を生み出...

帯には「これは21世紀版ジャパン・アズ・ナンバーワンだ」という言葉があり、あやしそうな感じも漂うが、基本、真っ当な日本企業の研究に基づく議論だと思う。 著者の議論では、日本企業の最終材でのプレゼンスは見えにくくなっているが、中間材の分野で高度な技術で高い競争力を持つ製品を生み出しているとのこと。 概して、日本の変化のスピードは遅いものの、それは必ずしも悪いことではなく、日本の文化的な特性であり、経済原理と社会の安定性のバランスを取るための選択といえ、時間はかかったものの、日本も必要な転換を完了しつつある、という見立て。 楽観的すぎる印象はあるものの、私たちの見方が悲観的すぎるという側面に対抗するディスコースとして考えれば、こういう意見もあって、バランスが取れると考えられる。 具体的な事例は今日深く、分析は真っ当である反面、使っているフレームワークがオライリーのものが多く、ものすごく新鮮な切り口があるわけでもない。 確かに日本の中にも、素晴らしい企業はあると思うし、世界が大きく変わる中で必要な変化を推進してきた企業もあると思う。そこから、学ぶことも多い。 あたり前だけど、そのことを持って、日本の企業経営一般が再生しているわけでもなく、日本の経済がナンバーワンに返り咲くわけでもない。ここは間違わないようにしたい。 もしろ、そういうことが起きることはない、という基本認識をしっかりと持つことが、再生の道の第一歩なんだと思う。

Posted by ブクログ

2024/05/17

日本に対する過度な悲観に疑問を投げかけ、強さの理由を分析して読み解いた本。ネガティブなことが当たり前になっているために、驚きと新鮮さを持って読むことができた。タイトな文化で選択的に遅いペースで進んでいること、ゆっくりなペースにはその良さがあり、ルーズな文化でのイノベーションと比べ...

日本に対する過度な悲観に疑問を投げかけ、強さの理由を分析して読み解いた本。ネガティブなことが当たり前になっているために、驚きと新鮮さを持って読むことができた。タイトな文化で選択的に遅いペースで進んでいること、ゆっくりなペースにはその良さがあり、ルーズな文化でのイノベーションと比べるべきでないことが説明されている。この理論によると、日本は規模ではないディープテックの強さがあり、今後も強くあり続ける可能性がある。そうであってほしい。

Posted by ブクログ

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