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ボストン図書館の推理作家 ハヤカワ・ミステリ文庫
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ボストン図書館の推理作家 ハヤカワ・ミステリ文庫

サラーリ・ジェンティル(著者), 不二淑子(訳者)

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ボストン図書館の推理作家 ハヤカワ・ミステリ文庫

1,804

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2024/03/06
JAN 9784151860010

ボストン図書館の推理作家

¥1,804

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2024/09/13

オーストラリア在住の推理作家とボストン在住のβ版読者。 同作家がボストンの4人を軸に書くミステリ小説が本小説の本体。 各章の終わりにβ版読者が作者に送る書簡が挿入される。 書簡で盛り上がるサスペンスはちょっとしたスパイスといったところか。 本体の方は割と下衆な動機だった。 ...

オーストラリア在住の推理作家とボストン在住のβ版読者。 同作家がボストンの4人を軸に書くミステリ小説が本小説の本体。 各章の終わりにβ版読者が作者に送る書簡が挿入される。 書簡で盛り上がるサスペンスはちょっとしたスパイスといったところか。 本体の方は割と下衆な動機だった。 本体と書簡の間で隠れたやり取りが楽しめるのももう一つの趣向らしいが、どちらかといえば全体のリズムを乱している感が強い。

Posted by ブクログ

2024/06/12

物語と現実(物語のアドバイス的メール)が同時進行します。 現実であるメールが注釈の役割(文化の違いや英語表現など)をしてくれる良い面と、せっかく物語の世界に入り込んでいたのに、「あ、これは物語だったんだ…。」と、ちょっと冷めてしまう悪い面と両方併せ持っていました。 それにしても、...

物語と現実(物語のアドバイス的メール)が同時進行します。 現実であるメールが注釈の役割(文化の違いや英語表現など)をしてくれる良い面と、せっかく物語の世界に入り込んでいたのに、「あ、これは物語だったんだ…。」と、ちょっと冷めてしまう悪い面と両方併せ持っていました。 それにしても、みんなコーヒーばかり飲んでます。

Posted by ブクログ

2024/05/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

え。これで終わり? 私の理解が足りないのだろう。 誰か結局どーゆーことだったのか教えて。 ハンナか書いていた作品の犯人はウィットでケインは無実だった。 作中作はとで面白く読めたんだけど、ハンナにメールを送りどんどん執拗にハンナの作品に口を出してくるレオはなんだったの? 現実の殺人犯ってこと? とにかくレオはイカれてるという感じなのは伝わった。

Posted by ブクログ

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