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組織を変える5つの対話 対話を通じてアジャイルな組織文化を創る
2,860円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | オライリー・ジャパン/オーム社 |
発売年月日 | 2024/03/05 |
JAN | 9784814400645 |
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組織を変える5つの対話
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
変化と不確実性に対応するアジリティを得るためには、アジャイル開発などのプラクティスを採用するだけではなく、基礎とすべき対話に取り組むべきである、という内容。 信頼を築く、不安を乗り越える、WHYを作り上げる、コミットメントを行う、説明責任を果たす。これら5つの対話を通じて、コミュ...
変化と不確実性に対応するアジリティを得るためには、アジャイル開発などのプラクティスを採用するだけではなく、基礎とすべき対話に取り組むべきである、という内容。 信頼を築く、不安を乗り越える、WHYを作り上げる、コミットメントを行う、説明責任を果たす。これら5つの対話を通じて、コミュニケーションを改善し、アジャイルな"組織"に変わろうという目的がある。 そして、目的を果たすために具体的な取り組みが紹介されている。 本書では特に内容が具体的で、実践できる、というのがポイントと感じた。 ・ケーススタディが豊富で「あるある」と感じる推論のハシゴの掛け違いが紹介される。 ・改善するためにはどのような取り組みをするか。それをどのように評価すればいいか。改善するとどうなるか。が説明されている。 5つの対話を実践し続けるのはなかなか難しいと思う(原著者もそう言っている)が、これができる組織はたしかにアジャイルな組織で、つよいだろうなと感じられた。
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一言で言って良書です。チームで仕事をする(たいていの人はそうかなと思いますが)方なら経験しているようなことが整理されています。ここに書かれていることを実践するのは容易ではないかもしれませんが、でも必要であることは理解できると思います。 システム開発のチームを念頭に書かれた本ですが...
一言で言って良書です。チームで仕事をする(たいていの人はそうかなと思いますが)方なら経験しているようなことが整理されています。ここに書かれていることを実践するのは容易ではないかもしれませんが、でも必要であることは理解できると思います。 システム開発のチームを念頭に書かれた本ですが、すべてのチームに意味のある内容だと思います。
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内容はいいが、実践が難しいのが惜しい。複数人数で通常業務に加えて行うのがいいのだろうが、労力がかかり継続するのが難しい印象を受ける。ただし、実践を抜きにしても読む価値はある。 本書は2部構成になっていて、第I部ではすべての対話に共通する重要な要素について、第Ⅱ部ではタイトルにあ...
内容はいいが、実践が難しいのが惜しい。複数人数で通常業務に加えて行うのがいいのだろうが、労力がかかり継続するのが難しい印象を受ける。ただし、実践を抜きにしても読む価値はある。 本書は2部構成になっていて、第I部ではすべての対話に共通する重要な要素について、第Ⅱ部ではタイトルにある5つの会話について実践的な内容が書かれている。 第I部では対話の障害となる要素やその背景、自己反省の材料として用いることができる道具について書かれている。 > 私たちの住む世界は、他者を受け入れ、平和に理解しあうことが当たり前なわけではないのです。真摯で善意に満ちた人であっても意見が食い違うことがありますし、それに留まらず、相手を敵、すなわち「あちら側」と見なすこともあります。(2.1 対話:人間の秘密兵器) 認知バイアスについてもいくつか触れられており、対話の目的は以下のように書かれる。 > 多様性に求めるべきは建設的な対立であり、その対立を通じて新しいアイデアやより良い選択肢を考え出すことです。(2.2.2 防御的な思考法と建設的な思考法:何をするのか、そして何をすると言っているのか) 5つの対話は、対話を記録し、内省、改訂、ロールプレイを通じて対話を診断する手法に従ってそれぞれのストーリーが展開される。 例えば、診断の一つの基準として「質問分数」があり、これは対話に出てくる質問の個数で「真摯な質問」の個数を割った数値で表され、考え方としておもしろい。 対話は以下の5つである。 ・信頼を築く対話 ・不安を乗り越える対話 ・WHYを作り上げる対話 ・コミットメントを行う対話 ・説明責任を果たす対話 各対話には「エグゼクティブリーダー」「リーダー」「メンバー」がそれぞれどのように対話を活用できるかが書かれていて、これによって立場の違う人同士が本書について議論をできるように工夫されている。
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