商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2024/03/15 |
JAN | 9784065350515 |
- 書籍
- 文庫
ブロークン・ブリテンに聞け
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ブロークン・ブリテンに聞け
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
以前著者の「労働者階級の反乱」という本を読んだ。 その中に「第Ⅲ部 英国労働者階級の100年」という部があり、内容の偏りを感じたが、本書は全体的に同じ匂いを感じた。労組機関誌への寄稿が多いのでむべなるかな、ではあるが、60・70年前の革新系論調を換骨奪胎している様な口調が目立っ...
以前著者の「労働者階級の反乱」という本を読んだ。 その中に「第Ⅲ部 英国労働者階級の100年」という部があり、内容の偏りを感じたが、本書は全体的に同じ匂いを感じた。労組機関誌への寄稿が多いのでむべなるかな、ではあるが、60・70年前の革新系論調を換骨奪胎している様な口調が目立ったのは残念だった。 著者は時評よりルポ(イデオロギーが前面に出て来ない、という意味で)の方が良さが出てくると思う。 虎谷誠々堂書店にて購入。
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単行本の出版が2020年。3年分のエッセイが追加された文庫本。パンデミックはしばし継続し、脱却した。ロシアがウクライナに侵攻、エリザベス女王が逝去された。ボリスジョンソンは退任し、短命のトラスを経由し、スナクが政権を握る。財政再建の表明で支持を失う保守党。政権交代で積極財政転換を期待したいが、労働党も緊縮に傾いている。日常生活を麻痺しかねないキーワーカーのストライキが支持されるほど、壊れてしまっている英国。それでも、GDPはプラス成長。我が国を振り返ると…。ブロークンできる方がまだましなのかもしれない。
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生理を取り巻くスティグマ(恥辱)の為に学校を辞めるリスク(危険)に晒されています 大前提として、ゲリラ戦やテロルは、メインストリーム側からは決行出来ないものなのである。レフトな思想の表現メソッド(方法)は、もしかして時代の変化について行けてないのではなかろうか。 ポリティカル・コ...
生理を取り巻くスティグマ(恥辱)の為に学校を辞めるリスク(危険)に晒されています 大前提として、ゲリラ戦やテロルは、メインストリーム側からは決行出来ないものなのである。レフトな思想の表現メソッド(方法)は、もしかして時代の変化について行けてないのではなかろうか。 ポリティカル・コレクトネス(政治的妥当性) 「不道徳」という点でユナイト(結合)している 詰まるところ、エモジというのは、剥き出しの感情をぶつけて他者を困惑させないように、感情のエッジを除去するものとして使われているのだろうか。 人心もシュリンク(縮小)したこの時代 予算はシュリンク(縮小)し 帰属のポリティクス(政治学) 坂上香監督の『プリズン・サークル』 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 人の肉声として人に語られた「言」が何かを瓦解させた瞬間に見えた 使い古されたナラティブ(物語)を復活させた 環境問題はこれまで左派のアジェンダ(行動指針)だったので それをやってみたのが映画『ぼくたちの哲学教室』に出てくるエルヴィス・プレスリー好きの校長先生だ 北アイルランドでは独立派のカトリック系と英残留派のプロテスタント系の紛争が絶えず、各地でテロが横行するようになる。 時代の暗さを嘆く材料には事欠かない時節に
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