商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 草思社 |
| 発売年月日 | 2024/02/27 |
| JAN | 9784794226945 |
- 書籍
- 書籍
死因の人類史
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
死因の人類史
¥4,180
在庫あり
商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
人類史を系統立てて読んでいくというよりは、人類が大きく死ぬことになった原因を1つずつ振り返っていくという感じかな。事実が上手くまとまった資料を読んでいるような感覚で、面白く読ませる目新しい切り口があるわけではないが、主要な病気の基本情報や各国の事情、歴史が知れて勉強になった。
Posted by 
死とは人類普遍の終わりである。いつの時代であれ、かならず人は死んでいる。死はかならずそこにある。 であるならば、その死がどのような死であるかを辿っていくと、人類の営みの変化を拾っていくことができる。 そんなことをやっているのが本書である。 黒死病をはじめとする感染症や、微量栄養...
死とは人類普遍の終わりである。いつの時代であれ、かならず人は死んでいる。死はかならずそこにある。 であるならば、その死がどのような死であるかを辿っていくと、人類の営みの変化を拾っていくことができる。 そんなことをやっているのが本書である。 黒死病をはじめとする感染症や、微量栄養素が知られていなかった時代のビタミン障害、はたまた交通事故死やタバコの害、遺伝病理学など様々な死が紹介されている。 もちろんそれぞれ何冊も本が出ているようなテーマであるため、深度はない話にはなるが、死という角度から横断的に人類史を見るという試みが面白い一冊。
Posted by 
とってもおもしろかった。"肥満" の章に "甘い物への偏愛" という項目がある。疾病、自然災害、飢餓、公衆衛生、貧困、出産、暴力と争い、遺伝、不摂生と不品行(お酒たばこ)、自動車、延命措置の停止
Posted by 

