商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2024/02/28 |
JAN | 9784299049858 |
- 書籍
- 文庫
アマテラスの暗号(上)
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アマテラスの暗号(上)
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商品レビュー
3.5
31件のお客様レビュー
ゴールドマンサックスに勤めていた経験と、神道とユダヤ教に関する知識をミックスさせてなかなか面白くできている、日ユ同祖論に立つミステリー的な感じ。確かに聞いたことはあったけど、言葉や習俗、建築などなど、偶然にしては一致し過ぎていることが多いんだな。金刀比羅神社や八幡神社、稲荷神社な...
ゴールドマンサックスに勤めていた経験と、神道とユダヤ教に関する知識をミックスさせてなかなか面白くできている、日ユ同祖論に立つミステリー的な感じ。確かに聞いたことはあったけど、言葉や習俗、建築などなど、偶然にしては一致し過ぎていることが多いんだな。金刀比羅神社や八幡神社、稲荷神社など、渡来形の秦氏に由来するというのもなかなか。 籠神社の神官を父とする賢司、母はイタリア系アメリカ人で、神職を継がせようとした父と他の信仰厚い母は別れてしまい、没交渉だった。しかし、リーマンショックでゴールドマンサックスを辞めて悠々と暮らしていた賢司にニューヨークで父が殺されたと話があり、残されたメッセージを解くためにかつての仲間たちと日本を訪ねる。ユダヤ教と神道の秘密に迫ったが故に父は殺されたのかなというのがわかった頃、広尾のシナゴーグで敵襲を受けてかわしたところで上巻は終わり。賢司、中国の領事、小橋という神官と、場面の切り替わりが多いのでちょっとチカチカする。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日本版「ダヴィンチコード」という触れ込みに惹かれて購入。 しっかりと根拠立てて歴史を紐解いていく分、専門用語や情報量の多さから、最初は入り込みづらい。「三体」に近い。
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難しすぎて途中で断念よかった。まとめて譲渡下を購入しなくて。漢字も多いし、カタカナも多いし、私の読書レベルでは難しすぎた。 ニューヨークに住む主人公が、父親の死亡とともに、日本の神話の解明に挑んでいく話。父は宮司だった。
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