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涙にも国籍はあるのでしょうか 津波で亡くなった外国人をたどって
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涙にも国籍はあるのでしょうか 津波で亡くなった外国人をたどって

三浦英之(著者)

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涙にも国籍はあるのでしょうか 津波で亡くなった外国人をたどって

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2024/02/21
JAN 9784103555612

涙にも国籍はあるのでしょうか

¥1,925

商品レビュー

4.4

10件のお客様レビュー

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2024/12/14

10冊目の三浦英之には題名からも中身からも人間三浦英之の抒情的な表現に泣かされた。ノンフィクションでありながら同時に良質な小説でもあるという気持ちが湧き上がる。これまでの本でも感じていたことであるのだが今回は格別だ。

Posted by ブクログ

2024/10/16

外国人被災者の話で辛い点も多かったが、一部の外国人は日本人として紛れ込んでいるケースがあって実態不明だったり、被災で家族を失い在留申請が通らなかったりで、なんともおかしな状況の日本という国にも疑問をもった。ただ、震災により人生を狂わされた人が多くいたことは確かだ。

Posted by ブクログ

2024/06/28

読書記録49. #涙にも国籍はあるのでしょうか #三浦英之 著 東北在住、震災のルポルタージュを書かれている朝日新聞記者三浦英之氏 初めて氏のルポルタージュを読んだのは『太陽の子』 経済成長期に資源を求めアフリカ コンゴでの鉱山開発の後に残された子供に纏わるルポに関心を持った...

読書記録49. #涙にも国籍はあるのでしょうか #三浦英之 著 東北在住、震災のルポルタージュを書かれている朝日新聞記者三浦英之氏 初めて氏のルポルタージュを読んだのは『太陽の子』 経済成長期に資源を求めアフリカ コンゴでの鉱山開発の後に残された子供に纏わるルポに関心を持った 最新作は東日本大地震で亡くなられた外国籍の方々の生きた証と共に彼らの死が残された人々に何を残したかを辿る一冊 本が好き、日本文化が好きで石巻の外国語指導助手として赴任した女性とその家族の序章に始まり、最終章「本棚のピエタ」に繋がる展開 本を閉じるまでに何度涙が流れただろうか 人は何のために生きるのか?著者の思う生きる意味とは

Posted by ブクログ