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こっちをみてる。 怪談えほん9

となりそうしち(著者), 伊藤潤二(絵)

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¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店
発売年月日 2024/02/16
JAN 9784265079599

こっちをみてる。

¥1,760

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2024/05/08

伊藤潤二が絵を担当した怪談絵本。「壁のシミが人の顔に見える」とか「木目の模様が人の顔に見える」という恐怖心を持ってる人は結構多いと思う。これはその恐怖心を増幅させ続け、行きつくところまで行ったらどんな世界が見えるのか?という部分に注力した作品で、あらゆるものが「こっちをみてる」異...

伊藤潤二が絵を担当した怪談絵本。「壁のシミが人の顔に見える」とか「木目の模様が人の顔に見える」という恐怖心を持ってる人は結構多いと思う。これはその恐怖心を増幅させ続け、行きつくところまで行ったらどんな世界が見えるのか?という部分に注力した作品で、あらゆるものが「こっちをみてる」異常な光景はタガが外れていて嫌~な記憶として残る。あの「目」が特に嫌だ~。何を考えているのか感情を読み取れないあの目が。

Posted by ブクログ

2024/04/07

こわい。 子どもにはこわいのではないか…とさえ思うほど。 世界にはいっぱい顔があって 空に浮かぶ雲も校庭の木も机のきずも窓の外に見える家だって、みんな顔に見えてしまう。 歩いていてもあちこちから顔がぼくを見るのだ。 どこへ行ってもいつもぼくだけを見ている。 ケガをして絆創膏を貼...

こわい。 子どもにはこわいのではないか…とさえ思うほど。 世界にはいっぱい顔があって 空に浮かぶ雲も校庭の木も机のきずも窓の外に見える家だって、みんな顔に見えてしまう。 歩いていてもあちこちから顔がぼくを見るのだ。 どこへ行ってもいつもぼくだけを見ている。 ケガをして絆創膏を貼ったけど剥がせない だって、顔がこっちを見てるから… それが顔だと思うとたまらないだろう。 すべて顔に見えるのは苦痛だろう。 こわいだろう。 こっちをみてるのだから… やめてほしくてもみてる… こわい…

Posted by ブクログ

2024/04/07

少年はある日から顔たちがこっちを見ていることに気づく。どこへ出掛けても顔はじっとぼくだけを… 伊藤潤二が挿絵を担当している怪談えほん。さすがの画力ですが電柱の警戒色まで顔に仕立てるとは!家族に見せたらかなり好評。お子さんがいる方もぜひ。

Posted by ブクログ

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