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7月のダークライド
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7月のダークライド
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商品レビュー
3.4
21件のお客様レビュー
主人公は遊園地で働く23歳のハードリー! 最低賃金の仕事だけど、別に多くを望むわけでもなく、ハードリーは十分に幸せだと思っている… そんな彼が虐待を受けていると思われる幼い姉弟を見かける そして、およそヒーローらしくないハードリーが幼い命を救うために壮大な賭けを仕掛ける! 「...
主人公は遊園地で働く23歳のハードリー! 最低賃金の仕事だけど、別に多くを望むわけでもなく、ハードリーは十分に幸せだと思っている… そんな彼が虐待を受けていると思われる幼い姉弟を見かける そして、およそヒーローらしくないハードリーが幼い命を救うために壮大な賭けを仕掛ける! 「二人を助けるチャンスが0.1%でもあるなら、ぼくはためらわない」 ハードリーは決して諦めない 友だちとマリファナをやって日々を過ごすだけの負け犬ハードリーは終わりだ これまでの自分ではない! なりたかった人間になる! 彼を掻き立てるものは何なのか? おそらく、彼の生い立ちも関係するだろう… 「二人には自分しかいない」 ハードリーは自分のなかの正義を貫くために前に進む しかし、素人の計画は無防備で危なかしくハラハラさせられる そしてラストは…
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とても良い話だと思う。最初の頃の主人公の描写からは想像もつかないような成長を遂げる話で、途中の展開も全くスローダウンしないのは凄いと思うが、終わり方がどうなんだろう。前作も同じような感じなのでこれこの作者の終わらせ方だと思うし、むしろ現実的だとは思うが、読後感的に言えばどうなんだ...
とても良い話だと思う。最初の頃の主人公の描写からは想像もつかないような成長を遂げる話で、途中の展開も全くスローダウンしないのは凄いと思うが、終わり方がどうなんだろう。前作も同じような感じなのでこれこの作者の終わらせ方だと思うし、むしろ現実的だとは思うが、読後感的に言えばどうなんだろうか。という事で五つ星の中の三つ星評価。
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作中に出てくるおばあちゃんがジミー・ペイジ推しというのが笑える。 フリーターが主人公の緩いハードボイルド。
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