時ひらく 文春文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-00

時ひらく 文春文庫

アンソロジー(著者), 辻村深月(著者), 伊坂幸太郎(著者), 阿川佐和子(著者), 恩田陸(著者), 柚木麻子(著者), 東野圭吾(著者)

追加する に追加する

時ひらく 文春文庫

770

獲得ポイント7P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/02/06
JAN 9784167921675

時ひらく

¥770

商品レビュー

3.4

185件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/03/20

人気作家6人による銀座三越アンソロジー。 いずれも『オール讀物』掲載が初出です。 今回は 柚木麻子 さん目当てで手に取りました。 装丁は三越の包装紙「華ひらく」。創業350年の老舗デパート三越 をめぐる物語が、時間を超えて描かれます。2年前が 350年なんでしょうかね? 「思...

人気作家6人による銀座三越アンソロジー。 いずれも『オール讀物』掲載が初出です。 今回は 柚木麻子 さん目当てで手に取りました。 装丁は三越の包装紙「華ひらく」。創業350年の老舗デパート三越 をめぐる物語が、時間を超えて描かれます。2年前が 350年なんでしょうかね? 「思い出エレベーター」 辻村深月 ちょっと、あのウイスキーのCMを思い出す雰囲気。 「Have a nice day!」 伊坂幸太郎 これまで小説に何度も出てきた“三越前のライオン”。「跨ると——」という都市伝説が楽しい。 「雨あがりに」 阿川佐和子 デパートが大好きだった姑を思い出しました。 「アニバーサリー」 恩田陸 いかにも恩田さんらしい一編。 つまり よくわかんない。 「七階から愛をこめて」 柚木麻子 吉屋信子 に一瞬触れているのがうれしい。 吉屋信子の小説には、たしかに三越が出てきそう。書きたいことを詰め込んだのか、少しぎゅうぎゅうな印象も。 「重命(かさなる)」 東野圭吾 いいですねえ。まさかの 湯川先生登場。 湯川先生の人生相談、そしてもちろん三越へ。 お題はとても面白いと思います。 これからもいくらでも書けそうなテーマですよね。 その中で個性を出すのは、作家さんにとってなかなか大変なのかもしれません。 先日久しぶりに銀座三越9階の休憩所を利用させていただきました。インバウンドの方が減っていたので、ゆっくりと休憩させをいただきました。 三越の華ひらくの包装紙が発表された時は 三越の宣伝部にやなせたかしさんが入社しており ロゴはやなせさんの作だとか。 銀座で頑張っていただきたいです。

Posted by ブクログ

2026/03/07

日本橋三越をよく知ってるから、楽しめる。そうじゃないとピンと来ないのでは? その上でも、なぜあそこをテーマに置いたのか、必然性が見当たらなくてちょっと引っかかるけれども、短編集として読みやすい。作家の文体の違いも分かって楽しいが、ただの原稿ページ稼ぎでは?と思えるようなものもあり...

日本橋三越をよく知ってるから、楽しめる。そうじゃないとピンと来ないのでは? その上でも、なぜあそこをテーマに置いたのか、必然性が見当たらなくてちょっと引っかかるけれども、短編集として読みやすい。作家の文体の違いも分かって楽しいが、ただの原稿ページ稼ぎでは?と思えるようなものもあり…アンソロージーだけに、評価は話ごとに分かれる

Posted by ブクログ

2026/03/03

私でも知ってる、超有名作家たちによる三越を舞台にした短編集。 「三越×ファンタジー」は少々わざとらしい感じがして好みではありませんでした。阿川佐和子は現実的なストーリーだったのでよかったです。 東野圭吾のガリレオは三越が少し登場する程度で、それはそれでさりげなくてよかったものの、...

私でも知ってる、超有名作家たちによる三越を舞台にした短編集。 「三越×ファンタジー」は少々わざとらしい感じがして好みではありませんでした。阿川佐和子は現実的なストーリーだったのでよかったです。 東野圭吾のガリレオは三越が少し登場する程度で、それはそれでさりげなくてよかったものの、殺害理由などのストーリー展開は無理があり違和感を感じました。 全体的にはイマイチでしたが、老舗百貨店・三越の歴史や建物にまつわる豆知識などが散りばめられていて、その点は楽しめました。

Posted by ブクログ