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科学がつきとめた疑似科学 「科学リテラシー」で賢く生き延びる
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科学がつきとめた疑似科学 「科学リテラシー」で賢く生き延びる

山本輝太郎(著者), 石川幹人(著者)

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科学がつきとめた疑似科学 「科学リテラシー」で賢く生き延びる

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 エクスナレッジ
発売年月日 2024/02/02
JAN 9784767832456

科学がつきとめた疑似科学

¥1,980

商品レビュー

4.1

9件のお客様レビュー

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2024/09/12

疑似科学について様々な商品や健康関連について、知られていない商品もあった。学生にとってはSNSでの関連で紹介されていることは少ないが大人にとっては騙された経験を振り返るのにはいい本であろう。

Posted by ブクログ

2024/09/03

『エビデンスを嫌う人たち』の流れで読んだので流し読みで軽く読めた。 こっちのほうが図解入りだし、表現も優しく、ニュースになるような具体例も多く取り扱われてるのでとっつきやすい。

Posted by ブクログ

2024/08/24

テーマとしては興味が引かれる内容だったが、個人的には刺さらなかった。 前提として、非科学的な考え方をする人を下に見る思想があるように思えてしまい、また内容としてもどうも薄く感じ、タイトルや表紙で手に取ってしまった感が否めない。 とはいえ自分も人に対するそういう気持ちを持っていない...

テーマとしては興味が引かれる内容だったが、個人的には刺さらなかった。 前提として、非科学的な考え方をする人を下に見る思想があるように思えてしまい、また内容としてもどうも薄く感じ、タイトルや表紙で手に取ってしまった感が否めない。 とはいえ自分も人に対するそういう気持ちを持っていないわけではないので、ところどころ頷きながら読み進められた。 学びとしては、科学と疑似科学には明確な境界線はないものの「反証可能性」、つまり仮説に対して証拠による反証できる余地がないと科学とは呼べない。またそのエビデンスは有無ではなく強弱であり、科学的根拠が全くない事例などない。印象で決めずに一つにリスクや効果などに注目しすぎず「比較思考」で、かつどの程度であるかという「量の観点」というポイントに着目する。 ・科学と疑似科学に明確な境界線はない。 ・その上で「反証可能性」は重要。神様のおかげ、などは仮説に対して証拠による反証によって仮設の修正ができない。 ・科学的なデータとして信用度は「データの信用度ピラミッド」で表される。(専門家の意見は一番下) ・エビデンスは有無ではなく強弱。科学的根拠が全くない事例はほとんどない。 ・印象で決めずに一つのリスクや効果などに注目しすぎず「比較思考」で、かつどの程度であるかという「量の観点」というポイントに着目する。 ・トクホは国が厳密に評価していて信頼度が高い。機能性表示食品は企業の自己責任。 ・マイナスイオンの健康効果は否定的な結論が出されている。地面もマイナスに帯電しているので、滝だけではなく砂漠も吸気中に浮遊物が多いのでマイナスイオンはたっぷり。 ・「遺伝子組み換え」は別の生物から特定の遺伝子を取り出し適用することで、自然界には存在しない。「ゲノム編集」は遺伝子から特定の箇所を切断することで、自然界に存在し得る。

Posted by ブクログ

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