商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2024/01/23 |
JAN | 9784569856520 |
- 書籍
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静かに退職する若者たち
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静かに退職する若者たち
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商品レビュー
3.9
31件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
若者の考え方や行動の特徴を理解したとして、著者がいうのは、それらの特徴を変えようとしてはいけないということだ。たとえば、授業などの説明を受けた後、「質問はありますか?」と説明者から問われたときに、今の若者には人前で手を挙げて質問するひとは少ないけど、そういう行動には背景・理由があると、著者は書いている。 いい上司とはどんな上司かについて、若者の考えていることと、上司が考えていることにはズレがある。著者は、若者の考えている上司像についても述べている。著者の記述を読めば、若者がもっている上司像が、しっかり意味のあるものだと理解できる。 著者が最後の方に書いていることに、私はなるほどと思った。私なりの理解では、つぎのようなことだ。上司と部下に共通の仕事の目標があるはずだ。対面で部下と上司がはなす1 on 1において、上司は、心の中でその目標を見つめながら、部下に「一緒にその目標を実現するために、こんなふうにしたらどうだろう」といった話をすればいい。そういう風に私は理解した。上司と部下の対話は、座席は対面であっても、心の目線は同じ目標に向かっているのがいいと言うことだろう。 いい本でした。
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・若手にとって必要なのは、上司からのマネジメントではなくフィードバック ・1on1の4つのパターン 1. 目標の管理・設定・共有 2. 業務の振り返り・フィードバック 3. 他者理解・信頼関係の構築 4. コミュニケーションやダイバーシティの促進 1on1の課題 [制度に関する問...
・若手にとって必要なのは、上司からのマネジメントではなくフィードバック ・1on1の4つのパターン 1. 目標の管理・設定・共有 2. 業務の振り返り・フィードバック 3. 他者理解・信頼関係の構築 4. コミュニケーションやダイバーシティの促進 1on1の課題 [制度に関する問題] 1. 不明確な目的(上司部下ともに、やらされ感) 2. ミーティング時間の確保の難しさ [実行に関する問題] 3. 不十分な準備(アジェンダのない意味の無い時間、ただ部下の過度な準備も✖︎) 4. 所要時間の超過 5. 課題解決の追求(1on1は課題解決の場ではない、課題共有の場、部下からどうしても解決策を求められる場合は、上司はあくまで自分ならどうするかを話すか、過去の類似例を参考程度に紹介する) 6. フィードバックの欠如 →フィードバックはゲーミフィケーションを取り入れるべき 7. マンネリ化(毎回同じトピックやアジェンダで話すことがない) [心理的な課題] 8. オープンな対話の不足(対話が表面的になり、ミーティングが形骸化する、本音で話せない) 9. フィードバックの受け入れの難しさ(素直にフィードバックを受け入れられない) 10. 1対1の空間だからこそ発生する課題(異性として見られている気がする、歳上の部下から見下されている気がする) 出典: ・リクマネ「1on1ミーティング導入の実態調査」
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後半がものすごく面白かった 職場の若い人達や、長男次男に当てはまることばかり、だったから そして、彼らとの接し方がよくわかった
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