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技術革新と不平等の1000年史(下)
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技術革新と不平等の1000年史(下)

ダロン・アセモグル(著者), サイモン・ジョンソン(著者), 鬼澤忍(訳者), 塩原通緒(訳者)

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技術革新と不平等の1000年史(下)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2023/12/20
JAN 9784152102959

技術革新と不平等の1000年史(下)

¥3,300

商品レビュー

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2025/06/18

我々は技術の進歩とともに豊かになれているのだろうか?。科学技術の進歩が必ず豊かさにつながると信じられている現代において警鐘を鳴らしている。技術による生産性バンドワゴンが正しく駆動するためには、単に技術を進歩させるだけでなく、いくつかの条件が必要であると説く。AI時代を迎える我々の...

我々は技術の進歩とともに豊かになれているのだろうか?。科学技術の進歩が必ず豊かさにつながると信じられている現代において警鐘を鳴らしている。技術による生産性バンドワゴンが正しく駆動するためには、単に技術を進歩させるだけでなく、いくつかの条件が必要であると説く。AI時代を迎える我々のこれからの社会を見通すために必読の一冊。

Posted by ブクログ

2025/05/09
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※このレビューにはネタバレを含みます

解説より 自由な市場経済、リベラルな政治は実現と維持は困難。アラブの春、ポピュリズムの台頭、排外主義の台頭。 経済成長とは、量的拡大だけでなく、質的拡大が必要。新しいもの、新しい生産方式など。 テクノロジーの生まれる環境は、制度やビジョンによって形作られる。 技術革新が包括的か搾取的か、多面的に見る必要がある。 高度成長は、見えざる手に導かれたのではなく、労働運動の結果、社会保障制度の充実と福祉国家体制の確率がなければ生まれなかった。 分配の不平等が解決しなければ、経済の発展はない。 データ所有権のアイデアで格差の解消ができるかもしれない。

Posted by ブクログ

2025/03/20

面白かった。が、本当にそうなのかなという思いが拭えない。20世紀の一時期だけ経済成長と労働分配率が同時に上がっただけで、本来的にテクノロジーの進化の利益は投資できる資本家のものじゃないのだろうか。人類は経済活動に倫理観を取り込んできたのだと思うが、その蓄積が20世紀の一時期に社会...

面白かった。が、本当にそうなのかなという思いが拭えない。20世紀の一時期だけ経済成長と労働分配率が同時に上がっただけで、本来的にテクノロジーの進化の利益は投資できる資本家のものじゃないのだろうか。人類は経済活動に倫理観を取り込んできたのだと思うが、その蓄積が20世紀の一時期に社会福祉に向かったものの、その後、新自由主義の価値観に揺り戻されただけな気がする。テクノロジーの使い方や分配方法は選べなくて、そのときの価値観が支配的。戦争とか暴動とか災害とか発見とか、何か契機があってガラっと価値観が変わる、その動態という感覚。倫理観、社会やコミュニティへの信頼が大事。あとパワーバランスは柄谷行人を読まないとと思った。

Posted by ブクログ