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インドの食卓 そこに「カレー」はない ハヤカワ新書016
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インドの食卓 そこに「カレー」はない ハヤカワ新書016

笠井亮平(著者)

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インドの食卓 そこに「カレー」はない ハヤカワ新書016

1,144

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2023/12/19
JAN 9784153400160

インドの食卓

¥1,144

商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2025/01/31

インド予習シリーズ流し読み 肉に制限あるってほんとクリティカルというか、独自性が強くなるよな〜と思った 東京のおすすめのお店が色々紹介されてるのも楽しい インドグルメ楽しみ

Posted by ブクログ

2024/12/15

会社の後輩と県内のカレー屋めぐりをするぐらいカレーが好きで、最近の日本でのスパイスカレーブームはすごいよなと思っていたので、読めて良かった。 日本人の中には寿司がアメリカで「カリフォルニアロール」など欧米化されて受け入れられていると、「日本料理の良さをわかってない」と目くじらを...

会社の後輩と県内のカレー屋めぐりをするぐらいカレーが好きで、最近の日本でのスパイスカレーブームはすごいよなと思っていたので、読めて良かった。 日本人の中には寿司がアメリカで「カリフォルニアロール」など欧米化されて受け入れられていると、「日本料理の良さをわかってない」と目くじらをたてる人がいるけれど、日本人も同じようなことをしているよなあと思った。 「アメリカ風お寿司」「日本風中華料理」「インド風中華料理」のようなものも、文化の融合の結果うまれた素敵な料理の1ジャンルとして楽しみたい。 そして、意識して生きないと外国に対する情報は偏ったものしか入ってこない例が「インドといえばカレー」だと思うので、私たちは常に情報やイメージをフィルタリングされているということを忘れないでおきたい。 近所にガチネパのカレー屋さんを見つけているので行ってみようと思う。

Posted by ブクログ

2024/09/26

インド料理について、文化と歴史の面から包括的に書かれた本。この様な本はこれまでに、辛島さんやコリンガム氏の本があったが、この本はそれらの記述を踏まえつつ、自身のインドやパキスタンでの滞在時の経験を踏まえまた、インターネット上の情報や学術的な文献をも、渉猟しよく調べた上で書かれてい...

インド料理について、文化と歴史の面から包括的に書かれた本。この様な本はこれまでに、辛島さんやコリンガム氏の本があったが、この本はそれらの記述を踏まえつつ、自身のインドやパキスタンでの滞在時の経験を踏まえまた、インターネット上の情報や学術的な文献をも、渉猟しよく調べた上で書かれている。文章も読みやすい。 各種カレーがどの様に成立したのか、パキスタン独立がはたした影響、禁忌と宗教との関係、中華料理のインドにおける受容など、面白い話題を要領よくまとめてくれている。面白くて、一気に読み終えた。 また、映画や漫画、東京の有名店などにも言及しておりガイドブックの性格も持ち合わせている。 カレー好きの人には必読の書だろう。

Posted by ブクログ