1,800円以上の注文で送料無料

IRの基本 この1冊ですべてわかる
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

IRの基本 この1冊ですべてわかる

浜辺真紀子(著者)

追加する に追加する

IRの基本 この1冊ですべてわかる

2,640

獲得ポイント24P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本実業出版社
発売年月日 2023/12/15
JAN 9784534060662

IRの基本 この1冊ですべてわかる

¥2,640

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/06

IRとは、インベスター・リレーションズ (Investor Relations)の事で、企業が投資家や株主に対して、経営状況や財務情報を提供する活動を指す。同じIRだが。カジノの話、統合型リゾート (Integrated Resort)の内容ではない。 情報開示には大きく分けて...

IRとは、インベスター・リレーションズ (Investor Relations)の事で、企業が投資家や株主に対して、経営状況や財務情報を提供する活動を指す。同じIRだが。カジノの話、統合型リゾート (Integrated Resort)の内容ではない。 情報開示には大きく分けて①法定開示②適時開示③任意開示がある、みたいな話が続く。基本的な事が学べるのでIRの実務を担ったり、経営者にとっては読んでおいて損は無い良書である。私みたいな興味本位の人もそれなりに満足できる内容だった。 例えば、株主への情報提供活動というからには、「株価の変動要因」を認識しておく必要があるが、本書でそれが解説される。以下の様なことだ。 経済的要因(景気動向、金利、為替など) 地政学的要因(戦争、天災、感染症拡大など) 市場内部要因(需給動向など) 企業業績、将来の成長性への期待と懸念 株式数変動(自社株買い、増資など) 株主還元(配当、株主優待など) インシデント(M&A、被災など) 逆に言えば、これらを意識して情報開示する必要があるという事だろう。 他にも、ROEに言及した伊藤レポートの事とか、パッシブ運用とは何かとか。PBRの指標の見方など。 ― 会社には「解散価値」という、債務をすべて返済して残った資産(土地、工場、設備、有価証券など)を現金化した時の理論上の金額があります。PBRが1倍であれば、この解散価値と時価総額が同じ水準ということになります。したがって、PBRが1倍を割り込んでいる場合には、理論的には対象企業に事業を継続させるよりも解散した方が株主は儲かる、という言い方ができてしまいます。 株価急落のニュースで賑わっている。投資というものの意義をもう少し勉強してみたい気もする。

Posted by ブクログ

2024/01/24

全体像:心技体 心構え・体制構築・スキル 企業価値向上→投資→株式保有継続→フィードバックを経営活用 情報開示・説明会・個別面談 逆コウモリ:会社側・株式市場側 株式:株価変動要因=市場全体+個別銘柄 流通株式 株価指数 投資家:アクティブ・パッシブ運用 短期・中長期×機関・個人...

全体像:心技体 心構え・体制構築・スキル 企業価値向上→投資→株式保有継続→フィードバックを経営活用 情報開示・説明会・個別面談 逆コウモリ:会社側・株式市場側 株式:株価変動要因=市場全体+個別銘柄 流通株式 株価指数 投資家:アクティブ・パッシブ運用 短期・中長期×機関・個人投資家 運用スタイル=成長性・割安性・GARP・Income ファイナンス:株主・企業・事業価値 資本コスト 個別面談:フェアディスクロージャー 海外投資家との対話 個人投資家対応 フィードバック資料・取締役会 第組織構築と育成

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品