商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経BP/日経BPマーケティン |
発売年月日 | 2023/12/14 |
JAN | 9784296204045 |
- 書籍
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戦略ごっこ マーケティング以前の問題
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戦略ごっこ マーケティング以前の問題
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商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
良い結果と 良い決定は違うもの エビデンス 事実に基づく知識=視点=選択肢 新規と既存 両方、別々に 離反はマーケターがコントロールできない 既存は短期で効果が出やすい シェア小さいと浸透率が成長に影響し シェア大きいと購入頻度の上昇が成長源 成功事例の再現性 パレー...
良い結果と 良い決定は違うもの エビデンス 事実に基づく知識=視点=選択肢 新規と既存 両方、別々に 離反はマーケターがコントロールできない 既存は短期で効果が出やすい シェア小さいと浸透率が成長に影響し シェア大きいと購入頻度の上昇が成長源 成功事例の再現性 パレートの法則 80%の利益は上位20%の顧客から =長期スパンでの話 ヘビーユーザー安定性50% 半分が入れ替わる 同じ人でも波がある 未顧客に1回、ライトユーザーにもう1回を考える カテゴリーのヘビーユーザー=多数のブランドを購入 同じブランドリピーター=ライトユーザー :よく知らないから同じブランドで 大きなブランド みんなのカテゴリー需要を満たすためロイヤリティが高くなる 競合するブランド間の顧客構成はほぼ同じ ライトユーザーを増やして成長いく ニッチ戦略や高ロイヤルティは悪い結果 ヘビーユーザーの伸びしろは小さい 決定論的なマーケティング 態度や評価 →購買行動 AIDA 確率論的なマーケティング 行動の一定の規則性 購入意向=過去の経験による結果 購入したのは 購入意向のない大半の人 NPS 推奨意向 未顧客層の変化に着目する 買わない人が買うのは 理由ではなく 想起の問歳 大半は無関心層 差別化 マージン(高い値付け)の要因になるが ボリュームへの寄与は少なめ 水平差別化 価格帯は同じで特徴を備える 垂直差別化 基本的品質を差別 ニッチ? 気分転換? 利用文脈に合う? 消費者にとって値段を付けられる価値 一般的に10%値下げで25%の販売量増加 価格プロモーションに反応するのは既存顧客のみ ボリューム戦略:カテゴリーユーザー全員、特に未顧客に マージン戦略 :既存顧客 軸をずらす 「購買文脈×商品属性×価格」の組み合わせ ブランドイメージ? シェアや浸透率で決まる 良いイメージから買うのではない 購入したことで良いイメージを持つ ポジショニング? STPだけでない 目立った広告だけでなく様々な文脈(間口が浅く広い)による 想起頻度の高さ カテゴリーメンバーシップのないブランド どこにいるのか知られていない 相違点PODより 類似点POP を訴求する 未顧客は無関心 ROI=効率の指標 効果の指標ではない
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マーケティング業界で常識と思われていることは、全ての事例で有効とは限らないということをエビデンスをベースに解説している。 自身の商材をよく理解して、何が有効か見定めるのが重要。
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今まで経験や勘で感じたことは、エビデンスより立証されたり、覆されたりになった。論文などの専門性もありつつ、実践においての事例も交えて説明するので、理解には苦にならなかった。今の仕事の環境ではいかに専門性が欠けてるかを気付かれた一方、いかに他人に理解してもらうかもヒントをもらった。...
今まで経験や勘で感じたことは、エビデンスより立証されたり、覆されたりになった。論文などの専門性もありつつ、実践においての事例も交えて説明するので、理解には苦にならなかった。今の仕事の環境ではいかに専門性が欠けてるかを気付かれた一方、いかに他人に理解してもらうかもヒントをもらった。 市場や消費者を見る視点は1つではない。最適解は置かれた文脈によって変わるもの。なので、エビデンスによって導いたものは全て正解とも言えないので、エビデンスを頭に入れつつ、今後の実践に新たな発見が見つかっていきたい。
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