商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 佼成出版社 |
発売年月日 | 2023/12/13 |
JAN | 9784333029129 |
- 書籍
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人間ざかりは百五歳
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人間ざかりは百五歳
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やっぱり「いま」が最高やな――大西良慶百五歳 ■長寿 わが身可愛さ、生きること百歳。まだまだ可愛く百五歳。自分が可愛くなければ、長命なんて面倒なもの。 ■日々好日 花は咲き鳥は啼き虫は這い、すべて「いま」に満足している。良慶百五歳。やっぱり「いま」が最高やな。 ■仏縁 人間の...
やっぱり「いま」が最高やな――大西良慶百五歳 ■長寿 わが身可愛さ、生きること百歳。まだまだ可愛く百五歳。自分が可愛くなければ、長命なんて面倒なもの。 ■日々好日 花は咲き鳥は啼き虫は這い、すべて「いま」に満足している。良慶百五歳。やっぱり「いま」が最高やな。 ■仏縁 人間の智恵に立つと世は苦。菩薩の智恵にたかめられると極楽。なにごとも仏のおみちびきのままに。 ■平等 人の仕事は役者のようなもの。カツラの形で役割が違う。カタキ同士が楽屋で仲良く一服。みんな平等。 ■我 人はつねに人の足らざるところを探している。自分で褒めずに誰が褒める。我愛のつよいのも愛嬌のうち。 ■智恵 人間おおむね「漸機漸智」。近道を考えると大怪我をする。「頓智」にはやらず、ゆっくりゆっくり。 ■老病死 年をとったらすべてが難儀。難儀をかかえて生きている。せめて口だけでも、達者に達者に。 わしがやらねばだれがやる――平櫛田中百八歳 ■我が道 人間いたずらに多事、人生いたずらに年をとる。いまやらねばいつできる。わしがやらねばだれがやる。 ■一処不住 こだわるな、こだわるな。人間本来、住むところなし。どこに住んでも心は一つ。仕事ができればそれでよい。 ■人間苦 悲しいときには泣くがよい。辛いときにも泣くがよい。涙流して耐えねばならぬ。不幸がやがて薬になる。 ■勲章 胸にぶらさげるのは一つ。わしがもらってわしが懸ける。わしのものでもまわりのおかげ。感謝感謝。 ■師 わからなくても困る。わかりすぎても困る。百を越えても青二才。勉強勉強、人生すべて「師」。 ■難中之難 七十、八十は鼻たれ小僧、男ざかりは百から百から。わしらの人生、これからこれから。
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