1,800円以上の注文で送料無料

宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選

アンソロジー(著者), 立原透耶(編者)

追加する に追加する

宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選

2,750

獲得ポイント25P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新紀元社
発売年月日 2023/12/04
JAN 9784775320235

宇宙の果ての本屋

¥2,750

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/05

華文SFが心に残る理由に、シンプルで直接読者に訴える力、同じアジア人としての感性の共鳴が、あるかも。 (もう一つ、文学とキリスト教の影響の少なさ…あくまで個人の感想ですが) その反面、たった15篇の物語にこれほどの多様性を持ち、好き嫌いが明確になるところは、想像を超える中国14...

華文SFが心に残る理由に、シンプルで直接読者に訴える力、同じアジア人としての感性の共鳴が、あるかも。 (もう一つ、文学とキリスト教の影響の少なさ…あくまで個人の感想ですが) その反面、たった15篇の物語にこれほどの多様性を持ち、好き嫌いが明確になるところは、想像を超える中国14億人の存在なのか。 最もお気に入りは「一九二三年の物語」、そして直後で真逆の「人生を盗んだ少女」 もちろん宝樹「円環少女」も良かったけど、ほかの物語も魅力的で楽しかった。 そして表題作「宇宙の果ての本屋」、なんて悠大な物語だ。 まだまだ華文SFには驚かされる。

Posted by ブクログ

2024/02/03

表題作が最高なアンソロジー 中華SFって言い方好きではない。中国って方が良い。当初読みづらかったが、人物名や土地関係に慣れてくれば読み進めやすくなってきたから、ハードカバー約500ページの本作もかなりサクサク読めた。 巻末の林譲治氏の作品紹介が、素晴らしく簡潔かつ明快で驚いた...

表題作が最高なアンソロジー 中華SFって言い方好きではない。中国って方が良い。当初読みづらかったが、人物名や土地関係に慣れてくれば読み進めやすくなってきたから、ハードカバー約500ページの本作もかなりサクサク読めた。 巻末の林譲治氏の作品紹介が、素晴らしく簡潔かつ明快で驚いたな。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品