商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2023/11/24 |
| JAN | 9784041140888 |
- 書籍
- 文庫
冥土行進曲
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冥土行進曲
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
短編集『狂人は笑う』(一九七七年, 角川文庫)に「冥土行進曲」を追加し、改題・復刊された内容。谷口基による解説(pp308-314)によると「冥土行進曲」は遺稿であり、失敗作だとする評者(西原和海)もいるようであるが、この短編が追加されるかされないかで、本書の読後感はだいぶ変わ...
短編集『狂人は笑う』(一九七七年, 角川文庫)に「冥土行進曲」を追加し、改題・復刊された内容。谷口基による解説(pp308-314)によると「冥土行進曲」は遺稿であり、失敗作だとする評者(西原和海)もいるようであるが、この短編が追加されるかされないかで、本書の読後感はだいぶ変わるのではないか。冒頭に収められた「狂人は笑う」から、七編目の「爆弾太平記」までは、書かれた当時の混沌とした時代背景と、食うか食われるかの人間関係が緊張感をもって描かれているが、果てしなく陰惨で殺伐としている。その殺伐さがあまりにも突き抜けていて笑うしかない「爆弾太平記」のあとに付け足された「冥土行進曲」は見事な冒険活劇で、陰惨さはほとんどなく、痛快無比。主人公と共に周囲に振り回されながら、最後は気持ちよくページを閉じることができた。
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海上ものの話が多くて苦手な部類なんだけど、珍しく面白く読めた。 久しぶりに夢野の精神世界に迷い込みに行った訳だけども、みんな狂っていて好き。 角川で続々と復刊してるの本当に有難いです。 切れ味の良い狂いっぷりでざわざわしてるこの本、後味は割とほっこりめで終わるのでスッキリしてる。...
海上ものの話が多くて苦手な部類なんだけど、珍しく面白く読めた。 久しぶりに夢野の精神世界に迷い込みに行った訳だけども、みんな狂っていて好き。 角川で続々と復刊してるの本当に有難いです。 切れ味の良い狂いっぷりでざわざわしてるこの本、後味は割とほっこりめで終わるのでスッキリしてる。 怪奇中の怪奇で怪奇小説が好きな人は向くと思う。 ハマりましたね久々に。
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妖の雰囲気が漂う作家だが失敗作とされる『冥土行進曲』は活劇的で読みやすかった。 好みにもよるのだろうがこの人の作品は一人称で威力を発揮するように思える。冒頭の『狂人は笑う』は面白いがもっと人数を増やせば山田風太郎氏の様な連作風の長編が出来たのではと妄想した次第。
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