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一穂ミチ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2023/11/22
JAN 9784334101398

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商品レビュー

3.8

852件のお客様レビュー

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2025/05/16

一穂ミチさんの直木賞受賞作!

新型コロナ蔓延の流行期に、
それによって罪を犯さざるを得なくなった人などを描いた短編集です。

カクイマサトシ

2026/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書はコロナ禍を背景にした短編集で、予想外の展開が多く、強烈なオチが好きな人には楽しめる作品だと思う。 一番好きだった話は『祝福の歌』。 菜花の「でも、ふたりはあたしをここまで育ててくれたじゃん。だったら、現実の厳しさより乗り越えるためのライフハックを授けてよ。あたしは産んだ世界線で考えてんのに、産むか産まないかの話ばっかされても噛み合うわけない」という台詞がとても印象的だった。 両親への感謝と尊敬の念もありながら、自分の意志を示した上で、自分に足りない部分を求める姿勢に好感を持った。 また、読んでいてコロナ禍の不安や閉塞感を思い出し、自分がいかにあの頃のことを忘れていたかにも気づかされた。 『さざなみドライブ』より、 「そうしたら、どんなにこの世がいやになっても、頑張れる気がするの。いつかきみが、鉛筆一本で世界を滅ぼしてくれるんだからって。希望が持てる」 滅びるからこそ、希望が持てる……という、一見矛盾したような言葉が、何故か温かい言葉に感じられた。 切ない話も多いけれど、明日も無理ない範囲で頑張ろう、と思えるような、そんな一冊だった。

Posted by ブクログ

2026/09/04

重すぎない犯罪小説 私にはすごくちょうどよかった ひとつひとつの物語が読みやすくて 考えさせられたりこういう展開になるのかと面白かった ずっと持っててコロナ禍を本当に忘れた頃に あの頃を思い出したながらまた読みたい

Posted by ブクログ

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