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神様の定食屋(4) ハレの日のさじ加減 双葉文庫
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神様の定食屋(4) ハレの日のさじ加減 双葉文庫

中村颯希(著者)

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神様の定食屋(4) ハレの日のさじ加減 双葉文庫

715

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2023/11/15
JAN 9784575527100

神様の定食屋(4)

¥715

商品レビュー

3.7

14件のお客様レビュー

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2025/08/12

今回もまた、素敵なお話が詰まっていました。 この作品を読んで涙しない人はいるでしょうか。 きっと現実には起きえない(と思う)、死者が生者と料理を通じて心を交わすという物語。 起きないことは理解していても、それが一度でも実現できたらと願うのは、きっと自分だけではないと思っています。...

今回もまた、素敵なお話が詰まっていました。 この作品を読んで涙しない人はいるでしょうか。 きっと現実には起きえない(と思う)、死者が生者と料理を通じて心を交わすという物語。 起きないことは理解していても、それが一度でも実現できたらと願うのは、きっと自分だけではないと思っています。 次作にも期待しています。

Posted by ブクログ

2025/07/16

ちょっぴり笑えて、ちょっぴり泣ける作品。 そのちょっぴりは物足りないという意味ではなく、ほんのり温かい満足感を与えてくれる。 自分の本当の気持ちを伝えることの大切さを教えてくれる作品。伝えることで心で深く繋がれる。そんな存在がいてくれることのありがたさを感じられる。

Posted by ブクログ

2025/05/03

「玉ねぎの本分」 馴染めない日々に。 同じ境遇になってしまったからこそ気付けたが、一人きりで抱え続けていたら辛くて厳しい暮らしになってただろう。 「犬猿のアジフライ」 素直になれないが。 普段は口が悪く本心なんて分からない人物だったろうが、本心では認めていたからこそ憎まれ口を叩...

「玉ねぎの本分」 馴染めない日々に。 同じ境遇になってしまったからこそ気付けたが、一人きりで抱え続けていたら辛くて厳しい暮らしになってただろう。 「犬猿のアジフライ」 素直になれないが。 普段は口が悪く本心なんて分からない人物だったろうが、本心では認めていたからこそ憎まれ口を叩いたのだろうな。 「ぼくのふりかけ」 完璧ではないこと。 異常なことをしない限り正解のないものではあるが、その時によって曖昧になるかもしれないが答えはあるのかもな。 「あさりの味噌汁」 何故か知りたくて。 誰が火付け役なのか気付いてしまった時、問い詰めたいことは沢山あるだろうが土足で踏み込んでいいか迷うだろう。

Posted by ブクログ