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嘘だらけの日本古代史 扶桑社新書477
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嘘だらけの日本古代史 扶桑社新書477

倉山満(著者)

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嘘だらけの日本古代史 扶桑社新書477

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2023/11/01
JAN 9784594095857

嘘だらけの日本古代史

¥1,034

商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2024/08/05

相変わらずの倉山節。そんなに嘘だ噓だあげつらうことないのに。、と筆者のキャラクターを理解して読めば、とても面白い

Posted by ブクログ

2024/05/05

皇室史学者の倉山氏の著作なので、古代史と言っても皇室に焦点を当てた本です。ただ、著者の書かれてる通り、古代史では皇室が中心的存在と思いますので、古代史を知る上で役にたつと考えます。 また、男系・女系といった皇位継承に関する考え方(ルール)を知ることができます。 なお、とっつき易く...

皇室史学者の倉山氏の著作なので、古代史と言っても皇室に焦点を当てた本です。ただ、著者の書かれてる通り、古代史では皇室が中心的存在と思いますので、古代史を知る上で役にたつと考えます。 また、男系・女系といった皇位継承に関する考え方(ルール)を知ることができます。 なお、とっつき易くするためかもしれませんが、文章がかなりふざけた書き方をされてるので、その点で合わない読者もいるかと思います。

Posted by ブクログ

2024/04/06

倉山先生の本はどれも面白くて、読みやすくて、サクッと読めて学校で教わった、あるいは教わらなかった歴史への視点がさらっと変わる。 ただ、その感動がどこにあったのか、すぐに忘れてしまうのが難点。 図書館で借りて片っ端から読んでるので、どこかで前作もう一度は読み直さないととは思ってる。...

倉山先生の本はどれも面白くて、読みやすくて、サクッと読めて学校で教わった、あるいは教わらなかった歴史への視点がさらっと変わる。 ただ、その感動がどこにあったのか、すぐに忘れてしまうのが難点。 図書館で借りて片っ端から読んでるので、どこかで前作もう一度は読み直さないととは思ってる。 古代の日本の歴史、その中心でった皇室の話。 まずは古代史にあたるには、「本当のことはわからないので仮説の積み上げ」「神話と史実を区別しない」「SFになりそうになったら常識に戻る」ことが大切。 そうでないと、とっても奇妙な議論になってしまう。 本書の中身は、「奈良時代」だと思うのだが、じゃあ奈良時代とはいつと言えば、壬申の乱から、大体、平安遷都まででいいんじゃないか。 読めば納得。 奈良時代って、結構ひどかったのね。 先例破りが横行して大混乱したので、平安になって先例を整理し、ご新義はよっぽどのよっぽどのよっぽどのことで最後の手段とする。 その過程でほぼ、女帝も「否定」された。 皇室に大切なのは、先例と、血統。後、今だと、日本人の意思だろうなあ。 やばい奴らが、確信と無知と悪意と善意でとんでもないことをやらかそうとしている。先例を、蔑ろにしようとしている。 壬申の乱は、結局100年かかって天智系が天武系に勝利した。皇室というのは、こういう長いスパンで物事が動くのだという見方も面白かった。

Posted by ブクログ

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