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放課後ミステリクラブ(2)
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放課後ミステリクラブ(2)
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商品レビュー
3.7
50件のお客様レビュー
シリーズ第2巻。 雪の日に真理子先生が見つけたのは、「ミステリーサークル」。誰が、なんのために、どのように足跡もなく作ったのか…。 先生に呼び出された「ミステリトリオ」の3人がこの依頼に動きだす。 宇宙船があると言う一年生にあるわけないと言う六年生が口喧嘩をすることから謎解き...
シリーズ第2巻。 雪の日に真理子先生が見つけたのは、「ミステリーサークル」。誰が、なんのために、どのように足跡もなく作ったのか…。 先生に呼び出された「ミステリトリオ」の3人がこの依頼に動きだす。 宇宙船があると言う一年生にあるわけないと言う六年生が口喧嘩をすることから謎解きは始まる。 運動神経の良さを活かして美鈴が活躍するが、喧嘩の仲裁には六年生でも陸には敵わないという見せ所もあり、そしてやはり天馬の推理は抜群である。 雪だからこそ役に立ったのは、理科の勉強で習ったことを使い謎を解く。 小学生向けでわかりやすく説明してあるのと、今回も優しさもあって、微笑ましく感じたところもおさまりが良い。 おまけも好きなところ。 ①ミステリーサークルって何?=畑などに突然、サークル状の不思議な模様があらわれる超常現象。 農作物の一部がたおれてできたもので、巨大な模様が一夜にして現れる。1980年代にイギリスで大量に発見。 ②天馬の探偵の言葉紹介 ・灰色の脳細胞〜名探偵ポアロが、すぐれた洞察力をもつ自分の頭脳をさしていう言葉。 ・ワトソン君〜名探偵シャーロック・ホームズの相棒。 ③天馬の探偵道具〜方位磁石、ポラロイドカメラ、筆記用具、メジャー、双眼鏡、手帳、虫めがね、地図・暗号表、おやつ ④天馬のミステリ小説紹介〜・奇巌城(ルブラン作) ・名探偵ポアロ アクロイド殺し(アガサ・クリスティー著)・十角館の殺人(綾辻行人著)
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ぼんちゃん、2巻も自ら進んで読み進める。 この本に影響され、自分でミステリ小説を書いていた。 犯人と呼ぶにふさわしくない犯人。 優しさにあふれてる。 小3 3月
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息子に薦められて読んでみた。 誰もに傷つかないし、穏やかな気持ちになれる作品。 小さい頃こんな作品を読みながら過ごしていたなー、と息子の成長にも驚きました。
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