商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2023/10/25 |
JAN | 9784309031552 |
- 書籍
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恋できみが死なない理由
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恋できみが死なない理由
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商品レビュー
3.7
34件のお客様レビュー
エッセイに求めるものは、共感ではなくてその人の意思や感情の塊が文章になっているものをぶつけられて痛くなったり気持ちよくなったり不快になったりすることなので、そういう意味では著者の考え方はとても好きで好感が持てる。のだけれど、個人的にはそういう気持ちがもう少し抽象的に書かれているの...
エッセイに求めるものは、共感ではなくてその人の意思や感情の塊が文章になっているものをぶつけられて痛くなったり気持ちよくなったり不快になったりすることなので、そういう意味では著者の考え方はとても好きで好感が持てる。のだけれど、個人的にはそういう気持ちがもう少し抽象的に書かれているのかな、と思っていたので読む時のテンポがいまいち掴めず。あととある作品の内容がしっかり最後まで書かれていて、そ、そこまでしっかり書いて良いんですか!?となった。
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- ネタバレ
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「不自然による不自然なための不自然なコミュニケーション」の中、「わたしは、誰かが誰かと仲良くしているのを見るのは好きだ。ただ人と仲良くできないこちらが、冷たいだとかかわいそうだとか言われたときだけ「黙れ、仲良しチームが!!」と思う。」の一文がすごく好き。 「心が派手」という表現にも感嘆してしまった。 誰もわかってくれない、ならもういいや!と伝えることを辞めないで独自の世界を誰にも理解されないままだったとしても世に放出してもらえてよかった。根強い根気に感謝。
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not for meだったけど、 【資生堂パーラーでオムライス愛】と【VS「今読むべき本」】は「うんうん」という気持ちで読んだ 子どもの頃から読書が好きだったから、読書好きな人はもちろん、読書の習慣がない友達にも「おすすめの本を教えて」と言われたことはたくさんある 嬉々として...
not for meだったけど、 【資生堂パーラーでオムライス愛】と【VS「今読むべき本」】は「うんうん」という気持ちで読んだ 子どもの頃から読書が好きだったから、読書好きな人はもちろん、読書の習慣がない友達にも「おすすめの本を教えて」と言われたことはたくさんある 嬉々として本を紹介する一方で、「本は自分で見つける(出会う)ものだよ」と思い続けてきた (殊に、読書が好きじゃない人にとっては) 私が面白いとか好きだと思った本を、あなたも同じように感じるかは分からない 逆もそう、この本と同じように
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