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サピエンス全史(下) 文明の構造と人類の幸福 河出文庫
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サピエンス全史(下) 文明の構造と人類の幸福 河出文庫

ユヴァル・ノア・ハラリ(著者), 柴田裕之(訳者)

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サピエンス全史(下) 文明の構造と人類の幸福 河出文庫

1,089

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2023/11/07
JAN 9784309467894

サピエンス全史(下)

¥1,089

商品レビュー

4.4

57件のお客様レビュー

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2025/02/02

最初の三章ぐらいが面白い。あとも面白いがちょっとお勉強感はあった。かなり有名なので内容は言うまでもという感じだが、色々考え方が変わる作品

Posted by ブクログ

2025/01/15

これまで私は人生という一本道を歩いてきて、これからもそれが続くのだと思っていた。しかし歴史を学ぶと、それは勘違いだと気づく。実は、途方もなく広い、道も標もない空間を、虚ろな目的地を思い浮かべながら歩いていたのだ。 上下巻通じて、常識だと思っていたことがいくつも覆される衝撃的な読書...

これまで私は人生という一本道を歩いてきて、これからもそれが続くのだと思っていた。しかし歴史を学ぶと、それは勘違いだと気づく。実は、途方もなく広い、道も標もない空間を、虚ろな目的地を思い浮かべながら歩いていたのだ。 上下巻通じて、常識だと思っていたことがいくつも覆される衝撃的な読書体験だった。歴史を学ぶってこんなに面白いことだったんだ。勧めてくれた友人、ありがとう。

Posted by ブクログ

2025/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「もし宗教が、超人間的な秩序の信奉に基づく人間の規範や価値観の体系であるとすれば、ソヴィエト連邦の共産主義は、イスラム教と比べて何ら遜色のない宗教だった」 「共産主義者も、人間の行動を導くべきものとして、自然の不変の法則という超人間的秩序を信じている」 ちょくちょく第二次世界大戦の出来事について日本人的に「あ??」となる瞬間もあったが、まぁそれこそ、著者の言を借りるなら欧米人の脳が作り上げた「虚構」による物語(ナラティブ)なのであって、さらにそこは本書の真意ではないので目を瞑ることにした。 原作が2014年とかに書かれているため途中で「ロシアのウクライナ侵攻についてこの著者はどう書くかな」と思ったのだが、文庫版においてはそこもきちんと拾われていて満足。 トータルとして、今の我々が生きる社会の新たな視点を切り開かれた印象で、読んでよかったと思う……が、 この本を読む前に「銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎」とクリスパー関連の本読んどいて良かった。 読まなければ「サピエンス全史」の理解が全く違うものになっただろう。 読んだお陰で非常に深くまで理解できたと思う。

Posted by ブクログ