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キングダム(70)
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キングダム(70)
¥715
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商品レビュー
4.1
19件のお客様レビュー
今日も使用される「矛盾」や「逆鱗」等の言葉はこの『韓非子』の中に書かれた故事成語である 不運な偶然で虎の尾を踏んだやも知れぬ 思いの火
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胸が熱くなる70巻。節目の巻な感じがする。 韓国王族であり法家の韓非子を蓁国に迎える為、騰、録嗚未、李信、交渉役の介億が韓国に入る。 介億の強気の交渉から、韓非子と李信の問答へ。 悪とは何か?見方や捉え方によって変わるし、人の考え方だってコロコロとかわる。 人の本質は火で、...
胸が熱くなる70巻。節目の巻な感じがする。 韓国王族であり法家の韓非子を蓁国に迎える為、騰、録嗚未、李信、交渉役の介億が韓国に入る。 介億の強気の交渉から、韓非子と李信の問答へ。 悪とは何か?見方や捉え方によって変わるし、人の考え方だってコロコロとかわる。 人の本質は火で、「命の火」と「思いの火」の2つがある。 思いの火は、人から受け継ぐ事ができるし、敵からも受け継ぐ事ができる。 李信の言葉に心が動く韓非子。秦王にあいに蓁国へ向かう事とする。 しかし韓非子は、秦王と馬が合わなかったのか、法をつくる事に何処か気持ちが入っていない。 それは、実は韓非子は、眺望活動の為に蓁国入りしたからだった。 (個人的には秦王との問答が面白くなかったから、蓁国に協力する事を辞めて眺望活動に全振りした様な気がする。同級生の李斯もいて今更口出しする気も起きなかったのでは?) 李斯の間者である、姚賈の存在もインパクトが大きい。 敵なのか味方なのか、あやふやさを残したまま、韓非子編は幕を閉じた。 そして尾平は東美ちゃんと遂に結婚(まだ結婚してなかったのかよ)。 信は久しぶり(第1巻ぶり)に城戸村へ。信を下僕として使っていた家族とも和解(?)し、羌瘣への告白。 そして年が明け、蓁軍は趙国北部へ再度侵攻をはじめる。
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2023/11/30 1 2024/02/19 2 2024/05/19 3 2024/09/19 4
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