キングダム(70) の商品レビュー
胸が熱くなる70巻。節目の巻な感じがする。 韓国王族であり法家の韓非子を蓁国に迎える為、騰、録嗚未、李信、交渉役の介億が韓国に入る。 介億の強気の交渉から、韓非子と李信の問答へ。 悪とは何か?見方や捉え方によって変わるし、人の考え方だってコロコロとかわる。 人の本質は火で、...
胸が熱くなる70巻。節目の巻な感じがする。 韓国王族であり法家の韓非子を蓁国に迎える為、騰、録嗚未、李信、交渉役の介億が韓国に入る。 介億の強気の交渉から、韓非子と李信の問答へ。 悪とは何か?見方や捉え方によって変わるし、人の考え方だってコロコロとかわる。 人の本質は火で、「命の火」と「思いの火」の2つがある。 思いの火は、人から受け継ぐ事ができるし、敵からも受け継ぐ事ができる。 李信の言葉に心が動く韓非子。秦王にあいに蓁国へ向かう事とする。 しかし韓非子は、秦王と馬が合わなかったのか、法をつくる事に何処か気持ちが入っていない。 それは、実は韓非子は、眺望活動の為に蓁国入りしたからだった。 (個人的には秦王との問答が面白くなかったから、蓁国に協力する事を辞めて眺望活動に全振りした様な気がする。同級生の李斯もいて今更口出しする気も起きなかったのでは?) 李斯の間者である、姚賈の存在もインパクトが大きい。 敵なのか味方なのか、あやふやさを残したまま、韓非子編は幕を閉じた。 そして尾平は東美ちゃんと遂に結婚(まだ結婚してなかったのかよ)。 信は久しぶり(第1巻ぶり)に城戸村へ。信を下僕として使っていた家族とも和解(?)し、羌瘣への告白。 そして年が明け、蓁軍は趙国北部へ再度侵攻をはじめる。
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2023/11/30 1 2024/02/19 2 2024/05/19 3 2024/09/19 4
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70巻です。どこまで続くのでしょう? あの、韓非子の悲劇の巻でした。何せ、ネタが史記ですから、有名人が登場しますね。ある意味、ベンキョーになります。 アホブログにも、あれこれ、覗いてやってください(笑)。 https://plaza.rakuten.co.jp/simak...
70巻です。どこまで続くのでしょう? あの、韓非子の悲劇の巻でした。何せ、ネタが史記ですから、有名人が登場しますね。ある意味、ベンキョーになります。 アホブログにも、あれこれ、覗いてやってください(笑)。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202312310001/
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戦場ではない闘いもあまりに見応えがあり感動した。 何が本当(?)か、秦国にとって有益か…決断が難しいなぁ。。 李斯と韓非子の友情の話、とても良かった…。 不器用だなァ。
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合戦シーン皆無だったけど、満足度が高い。戦の華は戦場のみに非ず、って感じ。70巻の節目に合わせて構成されたんだと思う。 韓非子は、学部周りで考えても無関係ではないので、興奮した。 李斯は、徐々に史実の人物像に巧く持っていかれ始めてる。 ただ、でっかいフラグ立てたな最後。
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韓非子というすごい奴が出てきたのはいいけど、とっとと退場してしまったのは残念だった。史実でも秦に来たら退場だったのでそこは史実通りかと思いきや……。 史実だと姚賈は国を守った奴として書かれ、それに反論した韓非子はあまりいい描かれ方をしてない。だからソッコー退場したわけだけど。 だけどこのマンガだと、韓非子と李斯の友情が描かれている。姚賈は危ないやつだから注意したほうがいいよと李斯に言う。普通だったらスパイの言うこと聞くわけにはいかないけど、これはキングダムというマンガだから、友情が優先するはずなんだ(笑)。となると姚賈は二重スパイのヤバい奴なのかもしれない……うーん、韓非子退場があまりにも肩透かしだったから、この姚賈という人物が後々災いの種になるということなのかな……?じゃないと韓非子がこんな悲しい死に方した意味がないんだもん。韓非子がスパイってなんだよ、意味わかんねえよ……(泣) そこまでは星2つだったんだけど、尾平の結婚式と信の告白の話は面白かったんで星3つにする。尾平が結婚した(できた)とか(笑)城戸村の奇跡とか、どんだけ尾平ダメなんだよ。あと有は信のこと好きになったんだな……最初悪態ついたのも寂しさの裏返しだし、信に思いを伝えたあとは、朝飯食べていけと言えるまでの仲になっていた。足のことは残念だけど、なかなか微笑ましいのが見られてよかった。
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第758~768話 話数すごいな。 今回は巻の大半は韓非子の話。 まずは信がいう「人の本質は”火”」その心は…の話がすごい。もう信はアホではない。 「思いの火が継がれていく」は鬼滅の刃にも通じるところがありそう。 姚賈登場では、最初読んだときは姚賈が保身のために韓非子を死に追いやったように見えたけど、単行本でじっくり読んだら、そんな単純な話でもないようだね。 李斯と韓非子の学生時代からの友情の話は涙なしでは読めない。それから、李斯の嫁、めっちゃええ人やな。 そして信が言った「思いの火」の話が李斯と嫁の会話で回収された。 ここまで読んで、じ~んときていたら終盤で別の関心に持ってかれてしまったやんか。信がついに羌瘣に…。 もう一つ気になるのは尾平…。死んだらあかんよ。なんか死亡フラグっぽいような気がした。
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今回は、韓非子の壮絶な生きざま。これに尽きる。珍しく内政面が2巻ほど続いて、次からはいよいよ、新たな大戦か。
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【あらすじ】 人の“本質”は何だ…!? 紀元前233年 韓非子招聘趙国・宜安に進出した秦だが、李牧の前に敗れ、桓騎軍が全滅。大敗を喫してしまう。国内に重たい雰囲気が漂う中、エイ政に呼び出された信は、六大将軍・騰と共に韓へ。王都・新鄭の下見をすると同時に、希代の思想家・韓非子を秦へ招聘する任務を受け…!? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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信と韓非子の問答かっこいい。 そして李斯と韓非子の関係性がまた良い。 思いの火が受け取られていくの泣ける…。 今回は戦場での戦いはなかったけど、法家や間者の戦いって感じで静かに熱い巻だった。 姚賈これからも活躍しそう。楽しみ。
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