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超有名な哲学書50冊を100文字くらいで読む。
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超有名な哲学書50冊を100文字くらいで読む。

小川仁志(著者), 死後くん(絵)

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超有名な哲学書50冊を100文字くらいで読む。

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イースト・プレス
発売年月日 2023/10/18
JAN 9784781622309

超有名な哲学書50冊を100文字くらいで読む。

¥1,650

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2024/10/10

超有名な哲学書をいきなり読むより、入門としてざっくり要約してくれる本。そもそも、哲学書自体を知らないと、あーあれね、そんな本なんだ。と感想も持てないかも。ある程度教養のある人でないと、入門編にすらたどり着けない。自分の無知を知った。

Posted by ブクログ

2024/06/26

哲学の古典や、最近の話題の哲学書について、100文字の要約と、400文字の要約が、50冊分まとめられています。ほぼ古典です。100文字での要約は、ほぼ身に付かない感じです。400文字の要約で、なんとなく雰囲気が掴める感じです。超入門書としては有りなのかもしれません。

Posted by ブクログ

2024/05/26

読書ができる年齢って、実は限られているのではないか。 自分の場合、70歳を越えて、きちんと読める気がしない。 だから、残りの人生で、あと1冊、哲学書をよめたら、と思う。 本書を、「最後の1冊」を選ぶためのカタログとして利用しようと思い、手にする。 しかし、最初の1冊目の「超要約...

読書ができる年齢って、実は限られているのではないか。 自分の場合、70歳を越えて、きちんと読める気がしない。 だから、残りの人生で、あと1冊、哲学書をよめたら、と思う。 本書を、「最後の1冊」を選ぶためのカタログとして利用しようと思い、手にする。 しかし、最初の1冊目の「超要約」に打ちのめされる。 「ソクラテスの弁明」に付されたものだ。 師のソクラテスが裁判で自ら死を選ぶまでのプロセスを描いた弁明の記録。しかし、プラトンによる脚色がなされているため、ドラマチックな物語としての側面もある。哲学の父ソクラテスはこうして誕生した。 もちろん、100字での要約などそもそも「ムリゲー」なことは、わかる。 そこをあえてやってみせたのが本書だということも。 とはいっても、これは要約なのか? もうちょっと中心となる概念とか、特徴的な考え方とかわからないのか? 一瞬、ここで本を置こうかと思った。 が、近現代になっていくと、もう少し内容が充実してくる。 「補足解説」や「エピソード」のコーナーを併せて読んでいくと、自分にとって面白いと思える本かどうかの判断の手掛かりは得られたように思う。 そうしてみると、筆者の意図は十分届いたと言える。 今日現在の「候補書」を以下の通り選んでみた。 ・ラッセル「幸福論」 ・ポンティ「知覚の現象学」 ・ネグリ「帝国」 ・ガブリエル「なぜ世界は存在しないのか」 ・九鬼周造「「いき」の構造」 我ながらぜんぜん方向性が定まっていないのが笑える。

Posted by ブクログ

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