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金星の蟲 ハヤカワ文庫JA
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金星の蟲 ハヤカワ文庫JA

酉島伝法(著者)

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金星の蟲 ハヤカワ文庫JA

1,386

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2023/10/18
JAN 9784150315603

金星の蟲

¥1,386

商品レビュー

2.5

4件のお客様レビュー

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2024/07/02

酉島伝法氏の作品は、「皆勤の徒」以来、大好きです。 この唯一無二な世界観が、氏の作品の真骨頂だと思います。 ・・・でも、率直に言わせていただいても、良いでしょうか。 飽きます。この世界観に。 日本語の語感を駆使した造語の本流と、まだ温かい死体の内臓のように人間味があると同時に...

酉島伝法氏の作品は、「皆勤の徒」以来、大好きです。 この唯一無二な世界観が、氏の作品の真骨頂だと思います。 ・・・でも、率直に言わせていただいても、良いでしょうか。 飽きます。この世界観に。 日本語の語感を駆使した造語の本流と、まだ温かい死体の内臓のように人間味があると同時に彼岸の景色を見せつけてくる、この針の振り切れっぷり。 鴨は、嫌いではありません。でも、同じような作風で短編を並べられると、正直ちょっときついなー、とは思います。 たぶん、長編向きの作風なのだと思います。短編だと見た目の奇異さが際立ってしまい、徹底的に構築された世界観に辿り着けないんですよね。 鴨は氏の長編「宿借りの星」「奏で手のヌフレツン」を未読なので、この2作品を読んで、改めてレビューしたいと思います。 大好きな作家であることに、変わりはありません。鴨の価値観が変わっただけ、かもしれません。これだから、SF読みはやめられないのよねー。

Posted by ブクログ

2024/02/29

ほぼすべて再読、再再読。 でも覚えていたのは『環刑錮』のみ。 印象深かったのは 『環刑錮』『彗星狩り』『クリプトプラズム』 『クリプトプラズム』は特有の造語があまり無く普通のSFっぽく読めた。

Posted by ブクログ

2024/02/21

酉島伝法ってSFマガジンの最後にキモチワルいイラストを描く人ですよね。あれ、じーーっと見ていると引き込まれそうになる。何故だろう?毎回テーマが変わるのだが、それでも毎回キモチワルい。 さて、イメージ操作は置いておいて、この酉島伝法の作品「るん(笑)」を最近読んだのだが・・・全然...

酉島伝法ってSFマガジンの最後にキモチワルいイラストを描く人ですよね。あれ、じーーっと見ていると引き込まれそうになる。何故だろう?毎回テーマが変わるのだが、それでも毎回キモチワルい。 さて、イメージ操作は置いておいて、この酉島伝法の作品「るん(笑)」を最近読んだのだが・・・全然面白くなかった。笑えなかった。なのに、ベストSFの2022年版のランキング(国内篇):ベスト30の第2位受賞。そしてこの「金星の蟲」は「オクトローグ」の改題であり、しかもこの「オクトローグ」はベストSFの2020年版のランキング(国内篇):ベスト30で、なんと第1位受賞。全然意味が判りません。大森望の印象操作にみんな惑わされているんじゃないの?だって、読みにくい、全然前に進めない。当て字・造語・ルビをふっている画数の多い難読漢字。そもそもルビが無かったら読めない。これが100年前だったら発行不可能。印刷所出入り禁止だ。一応、最後まで読んだけどさぁーー。疲れた、とっても疲れた。読むのに膨大な時間を要した。これ一冊読む時間があったら、とうの昔に数冊は別の本を読んでいた。時間、返せーーー!なので、もう酉島伝法の本は読みません。ていうか、本当に酉島伝法の本って売れてんの?

Posted by ブクログ

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