商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
| 発売年月日 | 2023/10/12 |
| JAN | 9784396350147 |
- 書籍
- 文庫
さんかく
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
さんかく
¥792
在庫あり
商品レビュー
3.9
266件のお客様レビュー
千早茜さんは、五感に優れた表現をすると言われていて気になっていたけど、本当に全部の感覚を上手に言語化されていて、読んでいて自分も同じ感覚になったような気がした。本書に出てくる料理もすべて美味しそうでまだまだ私が知らない味があるんだな〜って思うと少し寂しい。高村さんと伊東くんの美味...
千早茜さんは、五感に優れた表現をすると言われていて気になっていたけど、本当に全部の感覚を上手に言語化されていて、読んでいて自分も同じ感覚になったような気がした。本書に出てくる料理もすべて美味しそうでまだまだ私が知らない味があるんだな〜って思うと少し寂しい。高村さんと伊東くんの美味しいを共有できる関係って、実際になかなか居ないだろうし、そういう相手がいるだけで生活がさらに豊かになりそうだ。 二人は名前のない関係だと思ったけど、美味しいを分け合えたいと思える気持ちも充分な「好き」同士なんじゃないかなって思えた。私には、そのようにしか見えなくて「みんな難しく深く考えすぎなんだよ!」ってツッコみながら読んでいたけど、その感情を細かくそして繊細に描いてるのが小説の醍醐味なんだよね。 華の感情もリアルに表現されていて、葡萄パンの章では読んでいて辛くなった。 伊東くんにとって、華と高村さんの違いってなんだろうって最後まで謎に思ってしまった。それも全部リアルにあることなんだろうか。まだまだ分からない感情と味を知れた一冊だった。
Posted by 
登場人物の三者三様の価値観がぶつかりながらも食事をいろんなカタチでとっていて,これまで味わったことのない世界観に浸れた一冊だった.いろんなご飯が出てきて食べたくなった!関係性についてはよく共感できなかったなあ.
Posted by 
大人になるにつれて、名前がついた関係性じゃないと一緒にいることって難しくなっていくよなー、と。 おそらく多くの人は「パートナーでもない男女が一緒に暮らすことは変」だと思うのだろうけれど、そんな不思議な関係性が人生のなかで何度かあってもいいと思う。
Posted by 
