商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2023/10/12 |
JAN | 9784334100759 |
- 書籍
- 文庫
宝の山
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
宝の山
¥880
在庫あり
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
山奥のかつて温泉地だった村。主人公は、隣人高校生と探り始める。そして、 一気読みしました。 日常の中で非日常のことが起きていく。というお話しです。
Posted by
地方の閉鎖的な村で暮らし、親戚の介護に追われる希子。村の掟に逆らわず、村役場の年上の竜哉との婚約が進む中、ブロガーとして街にやってきた茗が突然疾走する。その仕事を希子が引き継ぐことになり、人の理不尽な姿を暴いて行くという展開。 曜というITに強い高校生 来宝ファームの社長の麗美...
地方の閉鎖的な村で暮らし、親戚の介護に追われる希子。村の掟に逆らわず、村役場の年上の竜哉との婚約が進む中、ブロガーとして街にやってきた茗が突然疾走する。その仕事を希子が引き継ぐことになり、人の理不尽な姿を暴いて行くという展開。 曜というITに強い高校生 来宝ファームの社長の麗美 最初は、敵か味方が分からない二人でしたが、自分の力で苦境を乗り切る二人がカッコよく見えました。 「面白そうです。わたしも、転ばされるのは嫌です。ただ起きるだけというのも嫌です。嫌だと、やっとわかってきました」 理不尽を受け入れるか跳ねのけるか、女性に限らず男でも岐路に立つときがある。しっかり言葉にするのは大切。 殺されそうな状況にはなりましたが希子の姿を見て、吹っ切れた女性って逞しいし怖くも感じました。男がそれだけ情けないということかも。
Posted by