侠飯(9) ヤバウマ歌舞伎町篇 文春文庫

福澤徹三(著者)

• 販売会社／発売会社: 文藝春秋
• 発売年月日: 2023/10/11
• JAN: 9784167921125

商品レビュー

2024/08/14

俠飯第9弾！
今回はハードボイルド強め。
求人誌からアルバイトを応募しただけなのに
闇の世界へ引き摺り込まれる。
恐ろしい世の中だ。
ラストに第８弾の「一丁たい焼き」登場！
うれしい♪

2024/07/07

俠飯9
ヤバウマ歌舞伎町篇
福澤徹三

∞-———————∞

就職活動に失敗して、やっと面接までこぎつけた会社は半グレ集団が運営していた。
絶対ここら辺のお店を柳刃さんと火野さんは見張ってるって思ってたら、早々に御二方現れて安心感しかない。
でも主人公は御二方をヤクザさんと思ってるので、気が気じゃないんだけど。
そしてそこにはさらに本物の大物ヤクザさんも現れる。

なんでこのお店にしょっちゅう通って料理作りだして、唐突で意味不明ではある。周りも怖いと言ってたのに初めの食事から作り方の質問攻めしてて、なんだか緊張感がない。

「病は口より入り、禍は口より出ず」、「勉強とは、自分がいかに無知かを知ること」、そんな言葉が勉強になる。

2024/07/07 読了(図書館)

2024/06/15

あっという間に読んでしまった。おもしろかったです。
シリーズ最悪の敵とあったが、ほんと最悪、最低な奴らだったわ。
毎度、女の子がとても魅力的なのだけれど、今作の凜花ちゃんもよかった。
自分でちゃんと目標を立てて、そこに向かってまっすぐな子。よき。
料理ではブリ好きなだけに寒ブリと小松菜と柚子が食べたくなった。
時期的に残念だけど、ただのブリでもやってみようかな。
あと、ナポリタンも美味しそう。
ただ、読む時期間違えたかもね。