商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文芸社 |
発売年月日 | 2023/10/05 |
JAN | 9784286246819 |
- 書籍
- 文庫
関ケ原よりも熱く
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関ケ原よりも熱く
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
面白かった! 歴史、とくに戦国時代がとても苦手で、戦いのシーンは全て飛ばしてしまう私が最後まで一気読み!
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Kindleにて読了。 相変わらず…楽しく読めました。 あとがきでも書いてありましたが… 白蔵さんの想像が大半ですが、まぁ〜、しっくりきますね(笑) そして、毎回ながら現代の社会にも通じる・・・あ〜こういう上司いるよな。と 何はともあれ楽しかったです♪
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以下はこの小説の感想で、史実ではないという前置きが必要だろう。本能寺の変後にいち早く天下人に手が届いたように見えた秀吉も、軍師・官兵衛がいなければ踏ん切りがつかなかった。家康が暗愚な織田信雄に与したのは秀吉が嫌いだったから(笑)。この物語は、そんな二人の独白によって構成される。信...
以下はこの小説の感想で、史実ではないという前置きが必要だろう。本能寺の変後にいち早く天下人に手が届いたように見えた秀吉も、軍師・官兵衛がいなければ踏ん切りがつかなかった。家康が暗愚な織田信雄に与したのは秀吉が嫌いだったから(笑)。この物語は、そんな二人の独白によって構成される。信雄の独りよがりの無条件降伏は、危機的な兵站の家康軍を結果的に救うことになった。石川数正の出奔も、敵(秀吉)・味方(家康)双方を欺き、ただただ秀吉が徳川家を滅亡させない未来を信じた末の行動に思えた。面白い歴史の見方だな~
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