商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2023/10/06 |
| JAN | 9784163917597 |
- 書籍
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雨だれの標本
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雨だれの標本
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商品レビュー
3.6
23件のお客様レビュー
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話の流れが少し読みにくかった。 特に新しい登場人物の人間関係。 メモを取りながら読めば良かった。 ── 新刊『雨だれの標本』に寄せて(吉永 南央) https://books.bunshun.jp/articles/-/8300
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- ネタバレ
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もう11作目らしい「紅雲町珈琲屋こよみ」シリーズ。前作がかなり大きく動く話で、ひょっとしていったん区切り?と思っていたが、意外と早く続き(本作)が刊行されたなぁと思っていた。 本作ではお草さんの店小蔵屋で映画撮影がある…みたいな話と、ひょんなことから知り合う芸術家を目指すクセあり兄ちゃん朔太郎との絡みを発端に、映画監督沢口に依頼された人探しがテーマとなっていく。 どうにもやるせない部分と意外と捨てたもんじゃない部分を持つ、親子・家族・親族や友人・ご近所という人間関係、老いに伴って現れる心身の変化と増えていく思い出…お草さんの周りに起こってきたこれらが絡む出来事が本作でも語られるのだが、シリーズ内では比較的平穏かつ得心の行く落としどころを持っていたなぁと。 ラストにはシリーズ内の大きな宿題も一つ目途がついた様子もあり、なかなか良い1冊だった。
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ちょっとずつじわじわと関係が進んでます。 時間も進んでます。 今後どうなる?どうする? ソワソワしちゃいます。
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